大林宣彦監督が見初めた新人女優・吉田玲とは? 「海辺の映画館」メイキング写真公開
2020年3月3日 11:00

[映画.com ニュース] 大林宣彦監督が、約20年ぶりに故郷である広島・尾道市で撮影した映画「海辺の映画館 キネマの玉手箱」のメイキング写真が公開された。大林監督が見初めた“令和の尾道ヒロイン”吉田玲が、演出を受ける姿をとらえている。
本作は、無声映画、トーキー、アクション、ミュージカルなどさまざまな映画表現で、戦争の歴史をたどるストーリーが展開。尾道の海辺にある唯一の映画館「瀬戸内キネマ」が閉館を迎えた。最終日の「日本の戦争映画大特集」オールナイト興行を見ていた若者3人は、突然劇場を襲った稲妻の閃光に包まれ、スクリーンの世界にタイムリープする。
大林監督は、これまで“尾道三部作”である「転校生」で小林聡美、「時をかける少女」で原田知世を映画デビュー作ながら主演に抜てき。「さびしんぼう」の富田靖子は、大林監督が製作総指揮を務めた「アイコ十六歳」で映画デビューを果たしているほか、“新・尾道三部作”では「ふたり」での石田ひかり、「あの、夏の日 とんでろ じいちゃん」での宮崎あおいなど、女優の才能を早くから見極めてきた。

17歳の吉田は、山口県出身で3月に卒業を控える現役高校生。2007年から地元の劇団「Zing♪Zing」で演劇をはじめ、柴口勲監督の自主映画「隣人のゆくえ あの夏の歌声」に出演。この作品を大林監督が鑑賞したことが、吉田の起用へつながった。尾道にある「茶房こもん」で監督と面会した吉田は、面接だと思って緊張していたが、その場ではワッフルをごちそうになり、楽しく会話をしただけ。大林監督は、ロケハン時に吉田を一目見た時点ですでに出演を決めていたという。
本作では、戦争について学びたいという思いから映画作品の中へタイムリープする女子学生・希子を演じ、さまざまな時代の戦争映画作品の中で、たくさんの役柄に挑戦。歌唱やダンスも披露している。
大役を全うした吉田は「全てが初挑戦で不安もありましたが、周りの方々に支えられ、楽しく参加することができました」と振り返り、「ミュージカル、アクション、ちょっぴりホラー? 皆さんも映画に巻き込まれ、あっという間の3時間です。文章だけでは伝えきれないので、ぜひ見てください」と呼びかけた。
「海辺の映画館 キネマの玉手箱」は4月10日から全国公開。
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