ハリソン・フォード、日本のファンに熱いメッセージ!「野性の呼び声」ワールドプレミア
2020年2月14日 20:00

[映画.com ニュース]米ウォルト・ディズニー・スタジオの実写映画「野性の呼び声」のワールドプレミアが2月13日(現地時間)に米・ハリウッドで行われ、主演のハリソン・フォードらが出席した。
アメリカを代表する作家ジャック・ロンドンの小説を実写映画化した本作は、たった一人で孤独な旅を続ける男・ソーントン(フォード)と、数奇な運命で犬ぞりの先導犬となった名犬バックとの出会いと絆を描く感動の物語。
プレミア会場には長いレッドカーペットが敷かれ、フォード、オマール・シー、カレン・ギランらキャストや、「ライオン・キング(1994)」「アラジン(1992)」など名作ディズニーアニメーションに携わってきたクリエイター、クリス・サンダース監督のほか、バックのモデルになった犬、バックリーも蝶ネクタイをつけて登場した。
本作について、フォードは「ソーントンとバックは、お互いの人生に“価値”をもたらすんだ。犬と暮らしたことのある人なら分かると思いますが、犬がもたらしてくれる癒しはとても大きいんだ」と、テーマに言及する。さらに、「この映画を日本の皆さんにお届けできることを、とても喜ばしく思っているよ。日本では単にペットとしてだけでなく、人が犬と特別な絆で結ばれることが多いと聞いています。だからこそ、日本の皆さんは、きっとこの映画を気に入ってくれると思うよ」と、日本のファンへ向けて熱く呼びかけた。
プレミアでは、集まったファンたちに丁寧にサインをし、快く写真撮影に応じていたフォード。大御所となった今なおファンを大切にする姿に、会場からは改めて大きな拍手と声援が送られた。
「野性の呼び声」は2月28日から全国で公開。
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