【全米映画ランキング】「バッドボーイズ」最新作がV 「ドクター・ドリトル」は初登場2位
2020年1月21日 18:00

[映画.com ニュース] キング牧師の日の連休を迎えた全米ボックスオフィスは、ウィル・スミス&マーティン・ローレンス主演の人気アクションコメディ第3弾「バッドボーイズ フォー・ライフ」が業界の予想を大きく上回る約5917万ドルのオープニング興収で首位デビューを果たした。
シリーズ17年ぶりの新作となった同作は「バッドボーイズ」(1995年/約1550万ドル)「バッドボーイズ2バッド」(2003年/約4650万ドル)を上回るシリーズ最高のOP興収を記録し、上々の滑り出しとなった。共演はバネッサ・ハジェンズ、アレクサンダー・ルドウィグ、ジョー・パントリアーノのほか、前2作の監督を務めたマイケル・ベイもゲスト出演。そのマイケル・ベイに代わってメガホンをとったのは「ギャングスタ」(2018)のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー。製作のジェリー・ブラッカイマーとウィル・スミスとしては、前作「ジェミニマン」(監督:アン・リー)が興行と批評の両方で厳しい成績だったため、今回の好成績にホッと一安心といったところか。
約2250万ドルのOP興収で2位デビューとなったのはレックス・ハリソンやエディ・マーフィ主演でも実写映画化されたヒュー・ロフティングによる児童文学の名作をロバート・ダウニー・Jr.主演で再び映画化した「ドクター・ドリトル」。動物と会話ができる変わり者の名医ドリトル先生(ダウニー・Jr.)と動物たちの壮大な船旅が描かれる。共演にアントニオ・バンデラス、マイケル・シーン、ジム・ブロードベント。動物たちのボイスキャストにはエマ・トンプソン、ラミ・マレック、トム・ホランド、オクタビア・スペンサー、マリオン・コティヤール、セレーナ・ゴメス、レイフ・ファインズら豪華俳優が集結した。監督は「シリアナ」の脚色でアカデミー賞を受賞したスティーブン・ギャガン。
今週末は、ガイ・リッチー監督の最新犯罪コメディ「ザ・ジェントルメン(原題)」(マシュー・マコノヒー、チャーリー・ハナム、ヘンリー・ゴールディング、コリン・ファレル、ヒュー・グラント共演)に、マッケンジー・デイビス主演のスリラー「The Turning」などが公開となる。
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