E・ノートンが演技指導!「マザーレス・ブルックリン」メイキング&インタビュー映像公開
2019年12月26日 18:00

[映画.com ニュース]「真実の行方」「アメリカン・ヒストリーX」などのエドワード・ノートンが監督・脚本・製作・主演を務める「マザーレス・ブルックリン」の特別映像が公開された。撮影風景や、キャストらのインタビューを収めている。
障害を抱えながらも、驚異的な記憶力を持つ私立探偵のライオネル・エスログ(ノートン)の恩人であり、唯一の友人でもあるボスのフランク・ミナ(ブルース・ウィリス)が殺害された。事件の真相を探るべく、ライオネルがハーレムのジャズクラブ、ブルックリンのスラム街と大都会の闇に迫っていく。
特別映像は、ノートン、鍵を握る女ローラ役を演じたググ・バサ=ロー、謎を知る男ポール役を演じたウィレム・デフォーなどの豪華キャストによるインタビューと、それぞれが登場するシーン&メイキングを収めている。
バサ=ローは本作について「ニューヨークの歴史が、すべて詰まってる」、デフォーは「非常にタイムリーで共感できる。“横暴な政治家とどう闘うべきか”がテーマだ」と、それぞれ解説する。ノートンは「映画化できたのは、非凡な俳優陣のおかげだ」と語り、ノートンが監督として熱心に演技指導を行う様子も映し出される。
最後に、ノートンが「自分が生きている時代に響かせる努力をすれば、良い作品になる」と話す通り、「時代物でありながら時事的な映画」「観客を圧倒する演技」「『L.A.コンフィデンシャル』ミーツ『レインマン』」という海外メディアによる絶賛レビューも紹介されている。
「マザーレス・ブルックリン」は20年1月10日から東京・新宿ピカデリーほかで公開。PG12。
(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
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