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広瀬すず×吉沢亮×堤真一「一度死んでみた」の劇伴はヒャダイン! 本予告完成

2019年12月9日 07:00

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本ポスターも完成!
本ポスターも完成!
(C)2020 松竹 フジテレビジョン

[映画.com ニュース] 広瀬すず吉沢亮堤真一が共演するコメディ映画「一度死んでみた」の劇伴を、人気音楽クリエイター・ヒャダインが担当することが決定。あわせて、12月2日に参加が発表された超豪華俳優陣の姿も確認できる本予告と本ポスターもお披露目された。

テレビCM「三太郎」シリーズを手掛けた浜崎慎治が初めて映画監督を務め、「犬と私の10の約束」「ジャッジ!」で知られる澤本嘉光のオリジナル脚本を映画化。売れないデスメタルバンドでボーカルをしている大学4年生・七瀬(広瀬)は、製薬会社「野畑製薬」社長の父・計(堤)のことが大嫌いで、反抗期をこじらせ中。ライブで「一度死んでくれ!」とシャウトし、不満を爆発させていたある日、「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んだ計は仮死状態になってしまう。2日後に生き返るはずだったが、そのまま彼を亡き者にしようという陰謀の存在が明らかに。七瀬は存在感のなさすぎる計の部下・松岡(吉沢)とともに、父のピンチに立ち上がる。

劇伴を担当するヒャダイン
劇伴を担当するヒャダイン

ヒャダインが映画の劇伴音楽を担当するのは、「海月姫」以来2度目のこと。「今回超豪華キャストでしかも底抜けに楽しい映画の劇伴を担当、ということでめちゃくちゃ嬉しかったデス! 曲作りにあたっては主軸であるメタルロックを中心に個性あふれるキャラクターごとに曲のジャンルも変え、各人が華やぐようにカラフルな曲を作りました。そして何より広瀬すずさんの歌唱! さいっこうデス!! 魂の叫びデス! 本職のメタラーの知り合いに直伝してもらったヘドバンやライブパフォーマンスもめっちゃかっこいいデス!!! 僕はもう何回もこの映画を見ましたが何回も笑います! みなさんの演技が自由すぎて令和って感じデス!!! 観劇後、みなさんもデスデス言うこと間違いなしデス!! ぜひ見て欲しい……デス!!!」とコメントを寄せている。

本予告は、七瀬が「野畑七瀬、慶明大学薬学部3年デス! 嫌いなものは野畑計、私の父デス!」と“デス口調”で話すシーンからスタート。ライブでは、毛先をピンクに染め上げ、デスメタル調のロックな衣装を着て「死んでくれ~!」と父・計への不満をシャウトする七瀬。広瀬が、新境地となった“反抗期こじらせ女子”をコミカルに演じている。そのほか、普段は存在感がないため“ゴースト”と呼ばれている松岡が、酔っ払ったことで激変する光景に加え、リリー・フランキー小澤征悦嶋田久作木村多江松田翔太らの登場シーンが次々と映し出される。

一度死んでみた」は、2020年3月20日から公開。


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