広瀬すず主演「一度死んでみた」に佐藤健、池田エライザ、松田翔太、妻夫木聡ら総勢23人!
2019年12月2日 07:00

(C)2020 松竹 フジテレビジョン
[映画.com ニュース] 広瀬すず、吉沢亮、堤真一が共演するコメディ映画「一度死んでみた」に、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太、佐藤健、池田エライザ、志尊淳、古田新太、大友康平、竹中直人、妻夫木聡ら豪華俳優陣が出演していることがわかった。あわせて、総勢23人の追加キャストが“デスポーズ”を決めている紹介映像と写真がお披露目された。
テレビCM「三太郎」シリーズを手掛けた浜崎慎治が初めて映画監督を務め、「犬と私の10の約束」「ジャッジ!」で知られる澤本嘉光のオリジナル脚本を映画化。売れないデスメタルバンドでボーカルをしている大学4年生・七瀬(広瀬)は、製薬会社「野畑製薬」社長の父・計(堤)のことが大嫌いで、反抗期をこじらせ中。ライブで「一度死んでくれ!」とシャウトし、不満を爆発させていたある日、「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んだ計は仮死状態になってしまう。2日後に生き返るはずだったが、そのまま彼を亡き者にしようという陰謀の存在が明らかに。七瀬は存在感のなさすぎる計の部下・松岡(吉沢)とともに、父のピンチに立ち上がることを決意する。

発表されたキャストの役どころは、リリーが“天国の案内人”火野役、小澤が「野畑製薬」の秘書・渡部役、嶋田が「ワトソン製薬」の社長・田辺役、木村が七瀬の母親・百合子役、松田が「2日だけ死んじゃう薬」を生み出した研究員・藤井さん役として登場。計の葬儀会場として使用されるクラウンホテルの支配人役に妻夫木、高級クラブのボーイ役に佐藤、キャバクラ嬢・あかね役に池田、計の元同僚役に古田、音楽ディレクター・ジェームズ布袋役に大友、独特なお経を披露する坊主役を竹中が演じている。
志尊は、柄本時生、前野朋哉、清水伸、元「乃木坂46」の西野七瀬とともに「野畑製薬」の社員役として参加。そのほか、七瀬が所属するデスメタルバンド「魂ズ」を応援するオタク役に加藤諒、ラーメン屋の店主役にでんでん、「野畑製薬」の警備員役に城田優、掃除のおばさん役に原日出子、ワトソン製薬の手下役として新日本プロレスの真壁刀義、本間朋晃が登場。さらに、JAXA宇宙飛行士の野口聡一氏が、宇宙飛行士役として出演していることが明かされた、
「一度死んでみた」は、2020年3月20日から公開。
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(映画.com速報)