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椎名桔平がカタルーニャ語で舞台挨拶! 園子温監督作「愛なき森で叫べ」にスペインが熱狂

2019年10月8日 16:00

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第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭に 出席した椎名桔平
第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭に 出席した椎名桔平

[映画.com ニュース] 鬼才・園子温監督のNetflixオリジナル映画「愛なき森で叫べ」が第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭に正式出品され、10月6日(現地時間)、主演の椎名桔平とプロデューサーの武藤大司が舞台挨拶に登壇した。

初期作「自転車吐息」から「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」まで、数多くの作品が海外の映画祭で高く評価されてきた園監督。同映画祭ではその貢献を称えられ、2015年に「タイムマシーン賞」を受賞。この日は上映前から多くの観客が集まり、会場は期待と熱気で包まれた。

ヨーロッパの映画祭に初参加となる椎名は、現地の公用語であるカタルーニャ語を披露。「みなさんこんばんは! みなさん元気ですか? 僕は元気です。今日は楽しんでください!」と挨拶すると、会場は大盛り上がりを見せた。続いて武藤プロデューサーは、「残念ながら私は園子温監督ではありません。監督も大変、この映画祭に来たいという気持ちがあったのですが、新作映画の制作で欠席となりました」と冗談を交えながら不在の理由を伝えた。

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上映中は、これまでの園監督作を彷彿とさせるシチュエーションと、園監督ならではのユーモアとバイオレンスに溢れたシーンに拍手や笑いが起き、ファンたちからは配信を待ち望む声が聞こえた。

愛なき森で叫べ」は、「冷たい熱帯魚」「恋の罪」と同様、実際の事件にインスパイアされた、狂気と愛憎が渦巻くサスペンススリラー。世界中で蔓延している事件の被害者の姿、そして彼らが加害者に転じてしまう人間社会の恐ろしさと闇を描く。10月11日からNetflixで全世界同時配信。

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