山田孝之、伝説のAV監督役で世界配信に自信! Netflix新作ラインナップ会見 : 映画ニュース

ホーム > 映画ニュース > 2019年6月25日 > 山田孝之、伝説のAV監督役で世界配信に自信! Netflix新作ラインナップ会見
メニュー

山田孝之、伝説のAV監督役で世界配信に自信! Netflix新作ラインナップ会見

2019年6月25日 22:30

伝説のAV監督・村西とおるを演じる「愛なき森で叫べ」

伝説のAV監督・村西とおるを演じる
[拡大画像]

[映画.com ニュース]190カ国以上で利用されているオンラインストリーミングサービス「Netflix」の新作ラインナップ会見が6月25日、都内で行われ、伝説のAV監督・村西とおるを描いたオリジナルシリーズ「全裸監督」で主演を務めた山田孝之が出席。「やってることが破天荒でむちゃくちゃなので、とてもワクワクしました。これが日本だ」と世界配信に絶対の自信を示す一方、「オリンピック、大丈夫かな?」と笑いを誘った。

狂乱の好景気にわいたバブル期の日本を舞台に、“AVの帝王”と呼ばれた伝説の男の半生を描く。撮影を前に村西本人と対面したといい「少し変わったところはあるけれど、あくまでひとりの人間。村西とおるになる“スイッチ”があるんだと思った」。役作りについては「完コピのモノマネではなく、自分なりの村西とおる像を作りたかった。プレッシャーはなかったですね」と振り返った。

総監督を務める武正晴(「百円の恋」「」)は「撮影の前に、ハラスメント講習を受けたんですけど、撮るのがこの作品ですから」と苦笑い。世界配信に際し「特に女性へのリスペクトを忘れないよう意識した」と話していた。


園子温監督(右)も出席「愛なき森で叫べ」

園子温監督(右)も出席
[拡大画像]

会見には「Followers」から蜷川実花監督と主演の中谷美紀、「愛なき森で叫べ」から園子温監督と主演の椎名桔平らが出席した。写真家で「Diner ダイナー」「人間失格」の公開が控える蜷川監督によるオリジナルドラマ「Followers」は、東京に生きる女性の生き様を活写。「5~6年準備していた企画。恋愛だけ、仕事だけという一方的な女性像の描かれ方に違和感があった。もっと多様で自立した女性像が、日本では描かれていなかった」と蜷川監督。フォトグラファーを演じた中谷は「わたしの人生観が水墨画だとしたら、実花さんは極彩色の曼荼羅。いかに溶け込めるか演じた」とユニークな視点で語っていた。

今年2月に心筋梗塞と診断され、緊急搬送された園監督は、手術後初めて公の場に登場し「一度死んで、よみがえった」と復活宣言。すぐさま「すべての原因は、これ(「愛なき森で叫べ」)のストレス。Netflixに慰謝料を払ってもらいたい。労災かな?」とブラックジョークで場を盛り上げた。特に編集作業が負担だったというが、それでも「長い時間をかけた結晶。すばらしいものが出来上がったと自負している」と誇らしげだった。

実際の事件をもとに、平凡な人々が被害者、また加害者となる様子を通して人間社会に鋭く切り込むという、まさに“園子温イズム”が爆発する本作。冷酷な犯罪者を演じる椎名は「新宿スワンII」以来、園監督と2度目のタッグを組み「本当の意味で、園ワールドに入ることができた。あこがれでしたし、内容は二の次で何でもやろうと飛び込みましたが、予想以上にやらされた(笑)」と強い手応えを示していた。

「全裸監督」「愛なき森で叫べ」は2019年、「Followers」は2020年初頭に、Netflixで全世界190カ国以上へ独占配信される。

(映画.com速報)
百円の恋[DVD] 百円の恋[DVD] 最安価格: ¥3,082 松田優作の出身地・山口県で開催されている周南映画祭で、2012年に新設された脚本賞「松田優作賞」第1回グランプリを受賞した足立紳の脚本を、「イン・ザ・ヒーロー」の武正晴監督のメガホンで映画化。

フォトギャラリー

関連DVD・ブルーレイ情報

ニュースメール

前日に配信された全てのニュースヘッドラインを、一日一回メールでお知らせします。

Google FeedBurnerのサービスを利用しています。
配信停止はメール最下部の「unsubscribe now」から行ってください。

ブログパーツ

ブログパーツ 映画最新ニュースをあなたのブログに!「映画.com ブログパーツ」を貼れば、あなたのブログが映画情報発信地に早変わりします!

ブログパーツについて詳しく見る
このページの先頭へ

映画評論

  • 存在のない子供たちの評論 存在のない子供たち 「存在のない」少年の告発のまなざしは、すべての大人に向けられている
  • マーウェンの評論 マーウェン 現実と虚構をVFXで融合させる名手、R・ゼメキスが出会った箱庭の心象風景
  • アルキメデスの大戦の評論 アルキメデスの大戦 戦艦大和沈没のフェティッシュな描写が、作品の全体像をも脅かす
映画評論の一覧を見る
Jobnavi
採用情報