松嶋菜々子「AI崩壊」参戦! 主演・大沢たかおと5度目のタッグで初の夫婦役に
2019年10月8日 05:00
「22年目の告白 私が殺人犯です」をヒットに導いた入江監督と北島直明プロデューサーが再タッグを組み、完全オリジナル脚本で描く本作。AI(人工知能)が国民の生活に不可欠となった2030年という遠くない未来の日本を舞台に、AIの暴走がやがて想像を絶する大惨事へと発展していくさまを描き出す。
松嶋が演じるのは、天才科学者の夫・桐生浩介(大沢)とともに画期的なAIの研究をしていたが、病により若くしてこの世を去ってしまう妻・望(のぞみ)。自らの強い意志と信念で、桐生の生き方に大きな影響を与える役どころだ。本作の脚本について「近未来を描いた作品は海外で多く作られていると思いますが、日本でここまでスケールが大きい作品は無いと思いますので、この脚本をどのように映像化していくのか期待が膨らみました」と語っている。
「10年後、20年後の未来がわからない中で、どのように個性を活かして、この先をどう生きていくのかを考えることがよくあります」と胸中を吐露した松嶋。「きっとその中にはAIに代わる仕事が増えていく未来もあると思いますが、たとえAIになったとしても、そこには人間ならではの想いが無いといけないなと常日頃から感じています。一番大切なのは、人の存在価値や感情であり、ロボットが一番ではないと思っているので」と意見を述べている。
大沢との共演に関して「『私の事が好きで指名してるでしょ(笑)』『そうだよ!』と冗談を言いながら、とってもご縁がありますねと話していたんです。共演を重ねるうちにそんなことも言い合えるようになりました」と告白。「大沢さんとは、別の作品でアクションシーンもご一緒しましたが、身体も鍛えられていて凄くストイックな方という印象があります。そんな大沢さんのもち味を出しながら、作品を作り上げているので出来上がりが楽しみです」とコメントを寄せている。
「AI崩壊」には、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和、芦名星、玉城ティナ、高嶋政宏、余貴美子らも出演。2020年1月31日に全国公開。
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