【国内映画ランキング】「記憶にございません!」V3、「かぐや様は告らせたい」も2位維持
2019年9月30日 18:25

[映画.com ニュース] 9月28日~29日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。9月最後の週末は新作のランクインは一本のみで、作品の大きな入れ替えはなかった。首位は政界コメディ「記憶にございません!」が3週連続で堅持。週末2日間で動員18万5000人、興収2億4700万円をあげ、累計動員は179万人を突破し、興収は間もなく23億円に達する。
2位もラブコメ「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」がキープして続き、週末2日間で動員10万6000人、興収1億3000万円をあげた。累計動員は142万人、興収は17億円を超えている。
公開11週目に入った「天気の子」は週末2日間で動員8万5000人、興収1億3300万円をあげ、順位をひとつ上げて3位に再浮上。累計動員は997万人、興収は132億円を突破した。「人間失格 太宰治と3人の女たち」も4位に順位をあげ、累計動員は69万人、興収は9億円を超えた。「アナベル 死霊博物館」も8位にランクアップしている。
新作の「任侠学園」は9位に初登場。社会奉仕がモットーの地元密着型ヤクザたちの奮闘を描いた今野敏の人気小説「任侠」シリーズを、西島秀俊と西田敏行のダブル主演で映画化したコメディ。27日より全国186スクリーンで公開された。
なお、5位「アド・アストラ」は累計興収5億円に迫り、7位「劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD」の累計動員は175万人、興収は23億円、10位「ライオン・キング」は動員460万人、興収65億円を突破している。
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