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映画「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」 かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦
劇場公開日:2019年9月6日
解説
テレビアニメ化もされた赤坂アカの同名人気ラブコメ漫画を「King & Prince」の平野紫耀と橋本環奈の共演で実写映画化。将来を嘱望されたエリートたちが集まる私立・秀知院学園。全国模試上位常連の頭脳明晰な生徒会会長・白銀御行と、文武両道の大財閥令嬢で容姿端麗な生徒会副会長・四宮かぐやは互いに惹かれ合いながらも、高すぎるプライドが邪魔をして、それぞれが思いを告げることができずにいた。やがて、告白したほうが「負け」という謎の思考にとらわれるようになった御行とかぐやは、いかにして相手から告白されるかだけを考えるようになり、天才であることが邪魔をして恋愛に不器用な2人による高度な恋愛頭脳戦が展開する。監督は「俺物語!!」「ニセコイ」の河合勇人。ドラマ「海月姫」や映画「翔んで埼玉」の徳永友一が脚本を担当する。
2019年製作/113分/G/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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2023年5月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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河合勇人 監督による2019年製作(113分)の日本映画。配給:東宝。
少々馬鹿にしていたが、原作漫画が良いのか、徳永友一(翔んで埼玉等)脚本が良いのかは分からなかったが、結構面白かった。
前半は跳んで埼玉を彷彿させるギャグ的要素満載の展開。ちん〇〇という言葉に大きく反応してしまうかぐや様、これを知って何とか白銀にこの言葉を言わせようとする浅川梨奈の姿が、何とも下品だがおかしくて笑える。
それが後半、青春映画調に変わる。かぐや(橋本環奈)はお屋敷に閉じ込められて花火大会に出られなかったが、2階からロープでプールに落ち水浸しになりながら脱出し、何とか花火会場に着いたがもう終わってしまっていた。白銀御行(平野紫耀)が推理によりかぐやの行動を予想し待ち受けていて、仲間達と一緒にかぐやに花火を見せる展開は、少しじんと来た。
生徒会長選挙演説での2人の褒め合いから、ラストしっかりとギャグ漫画風に戻るのも、しっかりとした計算がなされており、なかなか良かった。
多くのコマーシャルに出ているので好感度は高いのだろうが、個人的には橋本環奈には女優としての魅了は感じず。ただ芸達者ではあり、コミカルな演出は彼女に似合っているとは思った。
監督河合勇人、原作赤坂アカ、脚本徳永友一、企画プロデュース平野隆、プロデューサー刀根鉄太、 辻本珠子 、下田淳行、共同プロデューサー大脇拓郎、 原公男、ラインプロデューサー及川義幸、アソシエイトプロデューサー中島直人、撮影花村也寸志、照明永田英則、録音石寺健一、美術林田裕至、 三藤秀仁、装飾山田好男、衣装井出珠美、ヘアメイク宮内三千代、編集瀧田隆一 、田端華子、VFXスーパーバイザー小坂一順、VFXプロデューサー塙芽衣
音響効果赤澤勇二、音楽遠藤浩二、挿入歌DAOKO、ナレーション佐藤二朗、スクリプター
長坂由起子、助監督吉村達矢、制作担当保中良介。
出演
平野紫耀白銀御行、橋本環奈四宮かぐや、佐野勇斗石上優、池間夏海柏木渚、浅川梨奈藤原千花、堀田真由早坂愛、ゆうたろう翼、高嶋政宏白銀の父、佐藤二朗田沼正造、古賀葵。
2022年9月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
物語云々は抜きにしても千年に1人の橋本環奈が沢山観れます。それだけで十分に観賞価値あります。
とても良かったです。
2022年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
盛り上がりがなかったです。
いい感じで終わらせようとした分、作品の空気が壊れた感じが。
余談
身体のラインが分かる部分が結構あったけど。アニメ、コミックはスリムなかぐや様、丸かったです。
キャラを似せてきた印象も。
藤原ダンスがみれるかな?っておもったけどなかったのが残念でした。
エンドロールに古賀葵ってありましたよね。
制服もあまり可愛く感じなかったです。
立体にすると、のっぺりした感じに。
2022年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
2019年。赤坂アカの同名人気ラブコメ漫画の実写映画化です。
続編がもうすぐ観られるという事で、ちょこっと覗いてみました。
秀和学園・生徒会長の白金御行(しろがねみゆき=平野紫耀)と、
生徒副会長の財閥令嬢・四宮かぐや(橋本環奈)は、
お互いに相手を好きなのに、「告白したら負け」の考えにこだわっているため、
相手に「告らせるため」の、あの手、この手をユーモラスに描いています。
女性は=財閥令嬢のお金持ち。ビジュアル抜群。成績優秀。
男性は=頭脳明晰。優しくしかもビジュアル抜群。
この設定は漫画に実に多いですね。
そもそも橋本環奈は高校生のアンケート「なりたい顔」の第一位。
そして、平野紫耀はジャニーズのイケ面アンケートの第一位。
おまけにファッション誌の調査では「国宝級イケ面」の第一位」だそうです。
そんな2人が主役ですが、四宮かぐやが世間知らずな事を除けば、
とても思いやりのある良い子ですし、
白金御行に至っては悪意のまるでない、しかも裏表のない超好青年。
結構楽しく観ました。
それにしてもマンガ原作の映画。
「帝一の國」も「賭ケグルイ」も本作も、《生徒会》が中心に来るんですね。
生徒会長の権威なんて、地に落ちてるかと思ってましたが、違うのかしら?
爽やかで好感持てる映画でした。