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前田敦子、10年前の超多忙スケジュールがうらやましい? 主演作「葬式の名人」が全国公開

2019年9月20日 23:11

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念願の全国公開に感無量の面持ち
念願の全国公開に感無量の面持ち

[映画.com ニュース] 前田敦子が主演する映画「葬式の名人」(樋口尚文監督)が9月20日、全国公開の初日を迎え、前田をはじめ高良健吾白洲迅ら主要キャスト8人が東京・新宿バルト9で舞台挨拶を行った。

大阪府茨木市で生まれ育った文豪・川端康成の作品群をモチーフに、高校時代の仲間たちが他界した同級生を送り出すために、奇想天外な通夜を営むというストーリー。茨木市政施行70周年記念事業として製作し、昨年7月下旬から8月中旬にかけて同所でオールロケ。茨木では8月16日に1館で先行公開され、興行収入約1500万円、観客動員約1万2000人を記録するスマッシュヒットになった。樋口監督は「茨木では『天気の子』『ライオン・キング』『トイ・ストーリー4』を抜いて1位になりました。このムーブメントを東京に持っていきたい」とヒットを祈願した。

小学生の息子を育てるシングルマザーのヒロイン・雪子を演じた前田は、「撮影した場所で受け入れられるのがうれしい」といい、同級生役を演じた茨木出身の尾上寛之には「やったね! 地元だもんね」と祝福。高校時代の同級生が10年ぶりに再会するというストーリーにちなんで、「10年前は何をしていたか?」「その時の自分に言いたいことは?」と聞かれると、「マネージャーさんが手帳を調べてくれたら、10年前はレコーディングして、ビッグサイトに行って、ソロのグラビアの撮影をしていた。その後は3日かけて地方に行って、ニューヨークに行って、ハワイにも行っていたそうです。そのスケジュール、うらやましいな! あの時の体力があるから、今があるのかな。でも、何も覚えていないんです。今だったら、もっと楽しめたと思います」と振り返っていた。

一方、高良は「(映画『おにいちゃんのハナビ』のロケで)新潟で1カ月合宿していた。その時の仲間はたくさんやめていった。だけど、(尾上とは)10年ぶりに再会して、再び同級生の役ができた。みんなで悩んでいたけど、大丈夫だったんだな。その時、人狼ゲームをやったけど、『その後、流行ったぞ』と言いたい」と笑う。白洲は「小中と野球部だったのに、もてたくてダンス部に入ったのに、もてなかった。野球をやっている時の方がもてたぞと言いたい」と話していた。

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