【国内映画ランキング】上位4作品に変動なし 「天気の子」興収116億突破
2019年9月2日 19:00

[映画.com ニュース] 8月31日~9月1日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。9月に突入したこの週末は上位4作品に変動なし。前週首位に返り咲いた「天気の子」が、週末2日間で動員34万7000人、興収4億1700万円をあげて首位をキープした。1日が映画を割安で鑑賞できる「映画サービスデー」ということもあり、動員は前週を上回った。累計動員は875万人、興収は116億円を突破している。
2位「ライオン・キング」は、週末2日間で動員26万4000人、興収3億4400万円をあげ、間もなく累計動員は390万人、興収55億円に到達する。
「劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD」は3位。週末2日間で動員20万5000人、興収2億5900万円を記録し、累計動員は92万人、興収は12億円を突破している。
4位「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」は、週末2日間で動員20万人、興収は2億5200万円をあげ、累計動員は358万人、興収は47億円を超えた。
新作の「引っ越し大名!」は初登場5位。「超高速!参勤交代」シリーズを手がけた土橋章宏の時代小説「引っ越し大名三千里」を、星野源主演、犬童一心監督のメガホンで映画化したもの。8月30日から全国325スクリーンで公開され、土日2日間で動員19万9000人、興収2億3800万円を記録した。公開3日間では興収3億3600万円をあげており、これは12年に公開され、最終興収28.4億円を記録した犬童監督「のぼうの城」の興収比66.5%の成績。最終興収15億円以上が見込める出足となっている。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は6位スタート。クエンティン・タランティーノ監督の長編9作目となる。30日より全国320スクリーンで公開され、土日2日間で動員17万人、興収2億2600万円をあげた。これは16年に公開されたタランティーノ監督の前作「ヘイトフル・エイト」の興収比476.6%と大きく上回り、まずは興収15億円が当面の目標となりそうだ。
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