D・ジョンソンの心に響いたプロレス界の実話!「ファイティング・ファミリー」11月公開
2019年8月1日 15:00

[映画.com ニュース]世界規模のプロレスリングを興業する「WWE」で起きた実話を基にした映画「Fighting with My Family(原題)」が、「ファイティング・ファミリー」の邦題で、11月に日本公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアルと予告編(https://youtu.be/Z0qJQaC-I40)がお披露目された。
企画の始まりは、2012年。ロンドンで「ワイルド・スピード EURO MISSION」の撮影中だったドウェイン・ジョンソンが、ドキュメンタリー「The Wrestlers:Fighting with My Family(原題)」を鑑賞。そこでフォーカスが当てられていたのは、14年に一夜にしてスーパースターの座を掴み取った女性サラヤ・ジェイド・ベビス(リングネーム“ペイジ”)と、プロレスに取りつかれた彼女の破天荒な一家だった。
ドキュメンタリーで描かれた“物語”に感動したジョンソンは映画化を決意し、「女王陛下のお気に入り」「スラムドッグ$ミリオネア」などの良質な作品を手がけるイギリスの製作会社「Film4 Productions」とタッグを組みことに。さらに「LOGAN ローガン」「蜘蛛の巣を払う女」に出演したスティーブン・マーチャントが監督&脚本を務め、夢を追いかけた家族の“真実の物語”が誕生することになった。
主人公・ペイジ役は、「アウトロー・キング スコットランドの英雄」「トレイン・ミッション」や、アリ・アスター監督作「Midsommar」に参加した新進女優のフローレンス・ピュー。ペイジの兄・ザック役にジャック・ロウデン(「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」)、父・パトリック役にニック・フロスト(「ショーン・オブ・ザ・デッド」)が名を連ね、プロデュースを担当するジョンソンは“本人役”として出演している。
「ファイティング・ファミリー」は、11月から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
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