クリス・ロックのリブート版「ソウ」にサミュエル・L・ジャクソン
2019年7月11日 11:00

[映画.com ニュース] ライオンズゲート製作の大ヒットホラー「ソウ」シリーズを、コメディアンのクリス・ロックがリブートする新作に、サミュエル・L・ジャクソンが出演することがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、ロックは連続殺人事件を捜査する刑事役、ジャクソンはロックの父親役を演じるという。また、マックス・ミンゲラ(「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」)がロックの相棒役、マリソル・ニコルズ(「リバーデイル」)が警察署長役を演じる。プロットの詳細は明かされていないが、複雑で危険なワナと巧妙なヒントがちりばめられた、手に汗握る展開になるようだ。
2004年に公開されたジェームズ・ワン原案・監督の第1作「ソウ」は、登場人物たちが監禁された部屋で猟奇殺人鬼ジグソウに殺し合いのゲームを強いられる密室ホラーで、17年にシリーズ第8作「ジグソウ ソウ・レガシー」(マイケル&ピーター・スピエリッグ監督)が公開されている。「ソウ」シリーズの大ファンだというロックが、ライオンズゲートにジグソウをめぐる新しい構想を提案。同社が斬新なストーリーに触発され、リブートのゴーサインを出した。
リブート版はロックのアイデアをもとに、第8作の脚本家ジョシュ・ストールバーグ&ピーター・ゴールドフィンガーが執筆。「ソウ」シリーズのなかでも特にヒットした第2~4作のダーレン・リン・バウズマン監督が再びメガホンをとり、ロックとオリジナル版クリエイターのジェームズ・ワン&リー・ワネルが製作総指揮を務める。2020年10月23日全米公開の予定。
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