ジョージ・クルーニー監督・主演「世界の終わりの天文台」映画化にフェリシティ・ジョーンズ
2019年7月11日 11:00

写真:Best Image/アフロ
[映画.com ニュース] Netflixが、作家リリー・ブルックス=ダルトンのSF小説「世界の終わりの天文台(Good Morning, Midnight)」を映画化する新作に、フェリシティ・ジョーンズが出演すると米Deadlineが報じた。
タイトル未定の本作は、ジョージ・クルーニーが監督・主演。2016年に出版された原作は、人類滅亡の危機に瀕した世界を舞台に、北極圏の天文台にいる孤独な老学者オーガスティンが、撤収便に乗れず取り残された幼い少女を見つけて保護する物語と、ミッションを終えた木星探査船の乗組員サリーが、地球との交信が途絶えるなか帰還を目指す物語が、同時進行で描かれている。
映画はクルーニーが老学者オーガスティン役を演じる。ジョーンズの役柄は明らかになっていない。「レヴェナント 蘇えりし者」の脚本家マーク・L・スミスが脚色。クルーニーとグラント・ヘスロフのスモークハウス・ピクチャーズ、アノニマス・コンテント、シンジケート・エンタテインメントがプロデュースし、10月にクランクインする。
(映画.com速報)