クイックシルバーとフラッシュ、速いのはどっち?「X-MEN」キャストが韓国で会見
2019年5月28日 20:00

[映画.com ニュース] 「X-MEN」シリーズの最新作「X-MEN:ダーク・フェニックス」の記者会見とファンイベントが5月27日(現地時間)、韓国・ソウルで行われ、主演のソフィー・ターナーらが出席した。
シリーズ最終章となる本作は、人類初のミュータント、アポカリプスとの壮絶な戦いを描いた前作「X-MEN:アポカリプス」から10年後が舞台。宇宙での任務中に起きた事故によってジーン(ターナー)のダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格ダーク・フェニックスを解き放ってしまう。
記者会見には、ターナー、マイケル・ファスベンダー、タイ・シェリダン、エバン・ピーターズ、サイモン・キンバーグ監督が登壇。ターナーは「ジーン・グレイという主役を任せてくれて本当にうれしかった。このシリーズは製作陣とキャスト陣が人間性のあるキャラクターをしっかりと作り上げてきたから人々に愛され、レガシーがある」とシリーズの存在を称え、「今度の『ダーク・フェニックス』はアクションもすごいの!」と胸を張った。
クイックシルバー役のピーターズは、「同じくアメコミの俊足ヒーロー、フラッシュとどっちが速いと思うか」という質問に対して「クイックシルバーさ!」と自信満々に回答。ファスベンダーは「シリーズの中で誰が一番原作のキャラクターとイメージがあっているか?」という質問に、「ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンかな、あとハル・ベリーもパトリック・スチュワートもいいけど、やっぱり“僕のマグニートー”が一番はまっているね」と自画自賛し、笑いを誘った。
夜には、ロッテ・ワールド・タワー・モールでレッドカーペット・イベントが開催され、約2000人のファンが集結。一緒に写真撮影をするなど、キャストたちもファンとの交流を楽しんでいた。
「X-MEN:ダーク・フェニックス」は、6月21日から全国で公開。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー