ジョシュ・ギャッド主演で「ミクロキッズ」リブート
2019年5月16日 11:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーがSFファンタジー映画「ミクロキッズ」(1989)のリブートを準備していると、米Slashfilmが報じている。
「ミクロキッズ」は、発明家のウェイン・サリンスキー(リック・モラニス)が開発した物体縮小装置によってミクロサイズになった子どもたちの冒険を描く作品。「ジュラシック・パークIII」や「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」などを手がけることになるジョー・ジョンストン監督のデビュー作として知られている。また、「ジャイアント・ベビー」「ミクロキッズ3」といった続編、テレビシリーズ「ミクロキッズ」(97~2000)が製作されている。
ディズニーは現在、同作のリブート企画「シュランク(原題)」を準備中だという。前作の30年後を舞台に、大人となった息子のニック・サリンスキーが自分の子どもをミクロ化することになるというストーリー。主人公には、「美女と野獣」や「オリエント急行殺人事件」のジョシュ・ギャッドが決まっているという。
なお、18年2月にディズニーは自社ストリーミングサービス「Disney+(ディズニープラス)」向けに「ミクロキッズ」のリブートを準備していると報じられたが、同企画は劇場公開映画として準備されている。

「オリエント急行殺人事件」
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