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「トイ・ストーリー4」吹き替え声優に森川智之&竹内順子が参戦! 日本語版予告もお披露目

2019年5月9日 04:00

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日本語版キャストから熱いコメントも
日本語版キャストから熱いコメントも
(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサーによる人気シリーズの最新作「トイ・ストーリー4」の日本語吹き替え版に、人気声優の森川智之(「ズートピア」など)と竹内順子(「NARUTO ナルト」など)が参加していることがわかった。あわせて日本語版予告編も披露され、森川や竹内のほかキャスト陣からのコメントも発表された。

トイ・ストーリー」「トイ・ストーリー2」を手がけたジョン・ラセターは製作総指揮としてクレジットされ、「インサイド・ヘッド」などのストーリーを担当したジョシュ・クーリーが監督、「リメンバー・ミー」のジョナス・リベラが共同監督を務める今作。ピクサーには「過去作を上回る“語るべき物語”がある場合以外は続編を作らない」という信念があるだけに、今作への期待は高まる一方だ。

森川は、過去にトラウマを抱えるスタントマンのおもちゃ、デューク・カブーン役(オリジナル版ではキアヌ・リーブス)。これまでもリーブスの声を数多く担当してきただけに、「とても強烈な個性を放っております。アフレコも終始笑いの絶えない楽しいものでした。はやく皆さんに見てもらいたいです! ぜひ、劇場でご覧ください」と呼びかけた。

竹内は、ボー・ピープの過去を知る勝ち気な婦人警察官ギグル役を務める。「とてもとても小さく、お人形のボーの肩にちょこんと乗っているのが印象的です」としたうえで、「小さいギグルなのでマスコット的存在なのかと思いきや、ボーとは相棒のような関係です。そこがまた意外性があって可愛らしい。美しくも凛としたボーの相棒として、しっかりと働きます」と説明した。

また、故永井一郎さんや故大塚周夫さんから役を引き継いだ、辻親八咲野俊介からは熱い思いが。スリンキー役の辻は「出演出来るなんてまさに青天の霹靂です」と驚き、「すでに公開されている特報を収録した時に、この作品に出るのだと改めて実感しました。今回シリーズ4作目になるわけですが、1作目から出演されていた方々とはぐれないように、と過去作品で勉強しているうちについ楽しんでしまいました」と振り返る。ハム役の咲野は、「初めて『トイ・ストーリー』を見たとき、大塚周夫さんの一見意外な配役と、演技の妙に感動しました。皮肉屋だけど小心者、そんなハムの魅力を、私なりに引き継ぐ事が出来ればいいなと思っています」と意気込みをのぞかせた。

トイ・ストーリー4」は、7月12日に日本公開。

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