絶対遵守のルール、破られる……「アナベル 死霊博物館」日本版予告完成
2019年4月26日 07:00

[映画.com ニュース] 全世界興収15億ドルを突破した人気シリーズ「死霊館」のユニバース最新作「アナベル 死霊博物館」の日本版予告編が、このほどお披露目された。あわせて、一部の劇場を除き、IMAX、4D上映の実施も決定した。
2013年10月に公開された「死霊館」で日本を恐怖のどん底に陥れた呪いのアナベル人形。その後、アナベル人形の誕生と経緯を描いた「アナベル 死霊館の人形」「アナベル 死霊人形の誕生」も製作され、大きな話題を呼んだ。実在するこの人形は、現在もコネティカット州にある博物館に保管されており、月に2回、神父による祈祷が行われている。
「アナベル 死霊博物館」は、「死霊館」シリーズではお馴染みのウォーレン夫妻(パトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガ)も登場。「死霊館」と「アナベル」を繋ぐ重要な位置づけとして注目を集めている。ウォーレン夫妻の娘であり、本作の主人公ジュディを演じるのは、マッケンナ・グレイス。「gifted ギフテッド」「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」「キャプテン・マーベル」といった話題作に出演する注目の子役だ。
プロデューサーとして参加しているジェームズ・ワン監督が“アナベル版ナイトミュージアム”と評した本作。日本版予告編では「地下にあるものは、全て呪われ封印されている」「触れば命の保証はない」という不穏な忠告から始まる。超常現象研究家のウォーレン夫妻の家の地下にある保管室の展示物は、全て死霊の呪いが憑りついたいわく付きの品々だ。神父立会いのもと厳重に封印が施されたはずだったが、ある出来事をきっかけに事態は急変する。
ひと晩外出するウォーレン夫妻に代わり、留守番をしていた娘のジュディと、彼女の面倒を見るためやって来たメアリーとそのクラスメイト・デニース。ジュディの忠告を無視して保管室に入ったデニースは、身震いするような恐怖体験を経て、“決して開けるな”という張り紙のされたガラスケース内のアナベル人形を「外に出した」と告白する。さらに彼女が打ち明けたのは、いわく付きの品々の“全てに触った”という最悪の事実――解き放たれてしまったアナベル人形の力によって、呪われた悪霊たちが少女たちに襲いかかる様子をとらえている。
「アナベル 死霊博物館」は、9月20日から全国公開。
(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
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