「カリコレ(R)2019」開催決定!オープニングはサイモン・ベイカー初監督作
2019年4月25日 12:00

[映画.com ニュース] 東京・新宿のミニシアター、新宿シネマカリテの映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション(R)2019」が、7月13日~8月9日の4週にわたり開催されることが決定した。
「カリコレ(R)」の名称でおなじみの本映画祭も今年で第6回を迎える。年号が令和となり最初のオープニング作品は、テレビドラマ「THE MENTALIST メンタリスト」で注目を浴び、“もっともセクシーなテレビ俳優”の称号を得たサイモン・ベイカーの初監督作「ブレス あの波の向こうへ」。ベイカーが脚本を主演も兼ねて、伝説のサーフィン小説を映画化した夏にぴったりの作品だ。
さらに、中華圏を代表する映画賞の金馬奨で最優秀アニメーション映画賞に輝いた台湾アニメーション「幸福路のチー」を、秋の公開に先駆けてプレミア上映。デンマーク・アカデミー賞に輝いたマッツ・ミケルセン出演の「アダムズ・アップル」も10月の公開を前にお披露目される。
第1弾ラインナップとして発表された新作12本の中には、「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン監督が大人気RPGの世界を映画化したソードアクションファンタジー「LEGEND OF THE ANCIENT SWORD(原題)」をはじめ、デビッド・O・ラッセル監督の途中降板でお蔵入りとなっていた、ジェイク・ギレンホールとジェシカ・ビール共演の幻のラブコメ「アクシデンタル・ラブ(仮題)」、マリオン・コティヤールら豪華キャストが声優を務めた長編アニメ「アヴリルと奇妙な世界」など、映画ファン垂涎の作品がずらり。ジョン・トラボルタ出演のアクションドラマ「Teading Paint(原題)」、オーランド・ブルーム出演の復しゅう劇「ROMANAS(原題)」もラインナップされた。
その他、地上60メートルで停止したゴンドラからの脱出を描くシチュエーションスリラー「BREAK(原題)」や、フィリピン発の人形ホラー「生き人形マリア」、フランスの実話をもとにしたバディコメディ「ダーティ・ガイズ パリ風俗街潜入捜査線」、サバイバルホラーコメディ「モンスター・フェスティバル」など、国際色豊かでバラエティに富んだ作品をセレクト。旧作では、“ゾンビ映画の父”故ジョージ・A・ロメロ監督の「死霊のえじき<デジタル・リマスター完全版>」が上映される。今後も「ここでしか見られない」話題作・注目作が続々と発表される予定だ。
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