殺人衝動を持つ男×自殺願望を抱く女 原作・村上龍「ピアッシング」予告&ポスター完成
2019年4月14日 22:00

[映画.com ニュース]作家・村上龍氏の小説をハリウッドで映画化した「ピアッシング」のポスタービジュアルと日本版予告編がお披露目された。
本作は、殺人衝動を持つ男と自殺願望を抱く女が出会ったことから始まるサイコスリラー。「イット・カムズ・アット・ナイト」「ファースト・マン」のクリストファー・アボット、「アリス・イン・ワンダーランド」「マップ・トゥ・ザ・スターズ」のミア・ワシコウスカが出演し、ホラー映画「The Eyes of My Mother」で注目を集め、リブート版「呪怨」も手がける新鋭ニコラス・ペッシェ監督がメガホンをとっている。
自身の幼い娘をアイスピックで刺したいという衝動に駆られていた男(アボット)は、その衝動を抑えるべく、SM嬢(ワシコウスカ)をホテルに呼び出して殺害する計画を立てる。しかし、計画は滑稽なほど上手くいかず、ホテルの部屋に到着した女はいきなり自分自身の体を傷つけて倒れこんでしまう。殺人衝動を持つ男と自殺願望を持つ女――2人の悪夢のような一夜が幕を開ける。

「理性が崩壊する」というコピーが配されたポスターは、アボットとワシコウスカの姿に加え、下着、電話、アイスピックというキーアイテムを活写。予告編では、刺激的な映像や音楽、スリリングなセリフによって、冒頭からラストまで緊迫感が持続する仕上がり。まるで幻覚を見ているかのような世界に引き込まれていく。
村上氏は本作について「演技、演出、キャメラ、そして音楽、抑制され、かつ正確だった。『ピアッシング』という物語のテイストが理解されていると感じた。単に原作に忠実というわけではなく、不思議な感覚があった。わたしが原作を書くときに思い浮かべたイメージが、スクリーンに再現されている、そんな感覚だ」とコメント。そして「ホラー映画とカテゴライズされるのだろうが、残酷さの裏側、狂気の最深部に潜んでいる『人の優しさ』が、さりげなく描かれる。タイトルバック、エンドロールのビルの映像には驚いた。すばらしい」と絶賛している。
「ピアッシング」は、6月28日から東京・新宿シネマカリテほか全国公開。
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