マーベル・スタジオがホークアイの単独ドラマを準備中!「Disney+」で配信
2019年4月12日 11:00
[映画.com ニュース]「アベンジャーズ」シリーズでジェレミー・レナーが演じるホークアイを主人公にした単独ドラマが、米ディズニーのストリーミングサービス「Disney+」向けに企画されていることが明らかになった。米バラエティが報じている。
今年下半期にローンチ予定の「Disney+」は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気キャラクターを主人公にした単独ドラマを複数準備していることで知られている。すでにロキ(トム・ヒドルストン)、ヴィジョン(ポール・ベタニー)&スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)、ファルコン(アンソニー・マッキー)&ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)を題材にしたドラマが進行中で、いずれも全6~8話で完結するミニシリーズとして制作される。
今回、企画開発が明らかになったのは、弓の達人ホークアイことクリント・バートンが主人公の物語。ホークアイは、「マイティ・ソー」で初登場し、その後「アベンジャーズ」「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」、そして最新作「アベンジャーズ エンドゲーム」にも登場している人気キャラクターだ。単独ドラマ版では、ホークアイの称号がクリント・バートンから女性のケイト・ビショップに引き継がれるプロセスが描かれることになるという。原作によれば、ケイトは弓の達人で、ヤング・アベンジャーズと呼ばれるグループの一員という設定だ。
マーベルの人気キャラクターのドラマ化といえば、米ストリーミング大手のNetflixで、「Marvel デアデビル」「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」「Marvel ルーク・ケイジ」「Marvel アイアン・フィスト」「Marvel パニッシャー」、ミニシリーズの「Marvel ディフェンダーズ」などが展開されていた。しかし、「Disney+」のローンチが具体化したことで、Netflixはすべてのマーベルドラマの継続を打ちきり、対決姿勢を打ち出している。
なお、Netflix向けのマーベルドラマはマーベル・テレビジョンが制作していたが、「Disney+」向けのマーベルドラマはMCUと同様のマーベル・スタジオが制作にあたる。映画版の俳優がそのまま出演し、映画並みの予算がかけられるとみられている。
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