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高良健吾が虚ろな表情で監視&盗撮…「アンダー・ユア・ベッド」ビジュアル&場面写真披露

2019年4月2日 17:00

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覗いていたい。このままずっと――。
覗いていたい。このままずっと――。
(C)2019映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会

[映画.com ニュース]高良健吾が主演し、大石圭氏の小説を映画化する「アンダー・ユア・ベッド」のキービジュアルと場面写真が、このほどお披露目された。

「リミッターを外せ!」を合言葉にKADOKAWAとハピネットがタッグを組み、タブー視される題材にあえて切り込んでいく「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」の第2弾。11年前に恋した女性を監視・盗撮するため、彼女のベッドの下に潜り込み生活する“異常者”の男を高良が演じ、、「バイロケーション」「劇場版 零 ゼロ」「氷菓」などの安里麻里監督がメガホンをとっている。

人生の全ての局面で誰からも必要とされず、存在を無視されてきた三井直人(高良)は、学生時代に初めて“名前を呼んでくれた”女性との11年ぶりの再会を夢見ていた。しかし、ついに遭遇した彼女は別人のように変わっていた。三井は女を監視するようになり、自宅に潜入しベッドの下で暮し始める。愛か、それとも狂気か、三井は加速度的に暴走していく。

お披露目されたキービジュアルは、11年前に1度だけコーヒーを飲んだ最愛の女性を、三井がベッドの下から“覗く”様子を活写。青白く細い足が横切り、その様子を至近距離から虚ろな表情で見つめ続ける……三井の心情を表したかのようなコピー「覗いていたい。このままずっと――」が、彼の不気味さを強調している。場面写真は、三井の“覗く”姿をフォーカス。木陰から女性を監視し、望遠レンズ越しに盗撮、さらに観賞用のグッピーを食い入るように眺めている。

アンダー・ユア・ベッド」は今夏に東京・テアトル新宿ほか全国で公開。なおハイテンション・ムービー・プロジェクト第1弾「殺人鬼を飼う女」(監督:中田秀夫、原作:大石圭氏)が、4月12日から封切られる。

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