リブート版「透明人間」にエリザベス・モス主演か?
2019年3月6日 11:00
[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが仕切り直して準備中のリブート版「透明人間」に、エリザベス・モス(「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」)が主演女優として交渉中と米バラエティが報じた。まだ交渉の初期段階だという。
リブート版「透明人間」は、「パラノーマル・アクティビティ」や「ゲット・アウト」のプロデューサー、ジェイソン・ブラム率いるブラムハウスが製作。「インシディアス 序章」のリー・ワネル監督が自ら執筆した脚本をもとにメガホンをとる。また、当初タイトルロールで主演が予定されていたジョニー・デップは企画から離脱している。
ユニバーサルは、往年のモンスター映画を同じ物語世界を共有する設定で連続リブートする新フランチャイズ「ダーク・ユニバース」を立ち上げた。しかし、2017年に第1弾となるトム・クルーズ&ラッセル・クロウ共演「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」を公開したところ、批評面、興行面ともに期待を大きく下回った。これにより「ダーク・ユニバース」計画は歯車が狂い、結局フランチャイズ化は中止となった。準備が再開したリブート版「透明人間」のプロットなど詳細は不明だが、「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」とはリンクしない。
モスは、ユニバーサル製作、「ゲット・アウト」のジョーダン・ピール監督による新作「アス(原題)」で、ルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デュークと共演。同作はドッペルゲンガーに怯える家族を描くスリラーで、3月22日から全米公開される。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー