「キャプテン・マーベル」ワールドプレミア開催!「アベンジャーズ」シリーズ監督陣も集結
2019年3月6日 18:00

[映画.com ニュース] マーベル・スタジオ最新作「キャプテン・マーベル」のワールドプレミアが3月5日(日本時間)、米ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターで開催された。主演のブリー・ラーソン、共演のサミュエル・L・ジャクソンらに加え、「アベンジャーズ」シリーズの監督らも駆けつけ、キャプテン・マーベルの門出に華を添えた。
キャプテン・マーベルのトレードマークである星をあしらったドレス姿で登場したラーソンは、「3年間もの間この映画の準備をしてきたので、やっと皆さんにお届けできることがとてもうれしいです!」と、満面の笑み。「キャプテン・マーベルは、とてもパワフルなキャラクターなんだけど、不完全なところも持ち合わせていて、人間味のあるとても素晴らしいキャラクターよ!」と役柄について語り、「私は彼女から“自分らしくいること”の大切さを学んだの。早く世界中の人々にこの作品を見てほしいわ」とメッセージを送った。
ライアン・フレック監督と共にメガホンをとったアンナ・ボーデン監督は「ブリー(・ラーソン)は、とても感受性が豊かで、人間味にあふれている素晴らしい女性だから、キャプテン・マーベルの不完全で傷つきやすい部分も体現してくれたわ」と振り返り、「だからこそ、キャプテン・マーベルは誰しもが共感できる素晴らしいキャラクターになっていると思うの」と自信をにじませた。
ラーソン、ジャクソン、ベン・メンデルソーンらキャストに加え、スペシャルゲストとして豪華な面々が登場。本作のプロデューサー兼マーベル・スタジオのCEOでもあるケビン・ファイギや、「アベンジャーズ エンドゲーム」(4月26日公開)が控えるジョー・ルッソ監督、「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督、「アントマン&ワスプ」のペイトン・リード監督など、歴代のマーベル作品を手がけてきた監督たちが登壇。第91回アカデミー賞で3部門を受賞した「ブラックパンサー」の主演チャドウィック・ボーズマンなど、「アベンジャーズ」シリーズのキャストも駆けつけた。
「キャプテン・マーベル」は3月15日から全国公開。
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