“ひ弱”だった「アリータ」主演女優、格闘技極め“最強の戦士”へ!トレーニング映像公開
2019年3月2日 10:00

[映画.com ニュース]「アバター」のジェームズ・キャメロンが製作&脚本、「シン・シティ」のロバート・ロドリゲスが監督を務め、日本のSF漫画を実写化した「アリータ バトル・エンジェル」(公開中)の特別映像が公開された。サイボーグの少女アリータを演じたローサ・サラザールが、撮影に向けて過酷なトレーニングに挑む模様を収めている。
がれきの中から医師イド(クリストフ・ワルツ)に拾われ、よみがえったサイボーグの少女アリータ(サラザール)。過去の記憶をすべて失っていたが、あるとき自分は300年前に失われたテクノロジーでつくられた“最強の兵器”だと気付く。

アリータを演じるため、サラザールは撮影の半年前からトレーニングを開始した。「それまでの私はひ弱な体をしていた。長い時間を費やして、持久力をつけ強靭な心と体を作ったの。アリータが戦士の訓練をしたようにね」と自身とアリータを重ねて、過酷なトレーニングを振り返る。
「LOGAN ローガン」などのスタントを手がけ、本作も担当したギャレット・ウォーレンは「(サラザールは)スタントなしだ。ムエタイ、カンフー、キックボクシング、リズムまで。撮影の頃には完全に動きが仕上がっていた」と絶賛する。モーション・キャプチャースーツを身に着けたサラザールが、撮影現場でキレのあるアクションを披露する姿も収められ、さらに迫力ある本編を期待させる。
(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

「アリータ:バトル・エンジェル」
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