ドリームワークス・アニメ「長ぐつをはいたネコ」の続編を準備
2019年2月28日 18:00
[映画.com ニュース] ドリームワークス・アニメーションが、「長ぐつをはいたネコ」の続編準備を進めていると、米Deadlineが報じた。
「長ぐつをはいたネコ」は、「シュレック」シリーズのスピンオフとして2011年に公開され、世界累計興行収入5億5000万ドルを超える大ヒットを記録。前作でストーリー部門のトップを務め、第91回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した「スパイダーマン スパイダーバース」の共同監督であるボブ・ペルシケッティが続編の指揮をとる。
ドリームワークス・アニメーションは、16年にコムキャストによって38億ドルで買収され、NBCユニバーサル傘下になった。同じNBCユニバーサル傘下のイルミネーション・エンタテインメントのクリス・メレダンドリ最高経営責任者がドリームワークス・アニメーションのシニア・アドバイザーを務めており、豊富なライブラリーのリブートを準備してきた。
1月に公開された「ヒックとドラゴン」シリーズ第3弾「How to Train Your Dragon: The Hidden World(原題)」は5500万ドルで全米ランキングの首位デビューを飾っている。「長ぐつをはいたネコ(仮題)」の続編は、前作と同様、ラティファ・ワウがプロデュースを手がける。
なお、「スパイダーマン スパイダーバース」は、「LEGO(R) ムービー」のフィル・ロードとクリス・ミラーがプロデューサーを務め、ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマンの3人が共同で監督している。
「スパイダーマン:スパイダーバース」
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