「ダンボ」ティム・バートン監督&コリン・ファレル、来日決定!
2019年2月27日 12:00
[映画.com ニュース] ディズニー映画「ダンボ」でメガホンをとったティム・バートン監督、ダンボの命運を握るキーマンを演じたコリン・ファレルの来日が決定した。2人は3月14日に実施されるジャパンプレミアに参加する予定だ。
「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」などを手がけてきたバートン監督は、映画のプロモーションでは2年1カ月ぶりの来日。親日家としても知られ、「3月にコリン(・ファレル)と一緒に大好きな日本へ行くことになったんだ。マッテテネ!」と日本のファンへ向けてメッセージを送った。
サーカス団の元看板スター、ホルトを演じたファレルは、約14年ぶりの来日となる。本作には「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートンと『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」と出演を即決したそうで、「ティム(・バートン)のエネルギーを感じて、ダニー(・デビート)たちと一緒に撮影する。おまけにセットが素晴らしい。毎日が本当に最高だったよ」と撮影の日々を振り返った。
本作は、大きな耳を使って空を飛ぶことができる子象のダンボが、サーカス団の仲間の力を借りて、引き離された母象の救出に挑む姿を描く。ファレルのほか、「ダーク・シャドウ」「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のエバ・グリーン、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「バットマン」のマイケル・キートン、「バットマン リターンズ」のダニー・デビートらが共演する。
「ダンボ」は3月29日から全国公開。