“撮ったら死ぬ” SNS時代によみがえる「貞子」、塚本高史&清水尋也&ともさかりえ参戦決定
2019年2月18日 07:00
[映画.com ニュース] 女優の池田エライザが主演を務める、世界的人気ホラーシリーズの最新作「貞子」に、塚本高史、清水尋也、子役の姫嶋ひめか、桐山漣、ともさかりえが出演していることがわかった。あわせてお披露目されたティザーポスターには、井戸から垂れ下がる黒髪とともに、「撮るな」という不気味なメッセージが写し出されている。
見た者は1週間後に呪い殺されるという「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司氏のホラー小説を、中田秀夫監督が映画化した「リング」(1998)。ビデオテープを介して呪いが拡散されるという衝撃的な設定により大ヒットを記録し、Jホラーブームの火付け役となった。長い黒髪に白いワンピース姿で、井戸やテレビから這い出る貞子のキャラクター像は、「日本で最も有名な怨霊」として全世代で圧倒的な認知を誇る存在へと成長した。
第1作から約20年の時を経て中田監督が再びメガホンをとり、“撮ったら死ぬ”という貞子の恐怖をSNS時代に放つ本作。病院で心理カウンセラーとして働く秋川茉優(池田)は、警察によって保護された少女(姫嶋)を担当する。一切の記憶を失い、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、次第に周囲で奇妙な出来事が起こり始める。一方、YouTuberとして活動する茉優の弟・和真(清水)は、再生回数の獲得に焦り、心霊動画を撮るため死者5人を出した団地の火事跡に忍び込む。
「輪違屋糸里 京女たちの幕末」の塚本が事件に巻き込まれていく石田祐介に扮し、「パラレルワールド・ラブストーリー」「ホットギミック」が控える若手注目株・清水が貞子の呪いを呼び起こすきっかけとなる和真、オーディションで製作陣の満場一致で選び抜かれた新人子役・姫嶋が謎の少女を演じる。さらに、「新宿スワンII」「曇天に笑う」で知られる桐山が茉優の同僚の精神科医・藤井稔、「SUNNY 強い気持ち・強い愛」のともさかが少女の母親・祖父江初子に息吹を注ぎ、現代によみがえる貞子の恐怖の物語を紡ぐ。
「貞子」は、5月24日から全国で公開。
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