「ドラゴン・タトゥーの女」新作の本編映像公開!リスベットの双子の姉妹が…
2018年12月14日 15:00

[映画.com ニュース] 全世界で累計9900万部以上の売り上げを誇るベストセラー小説を映画化した「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズの最新作「蜘蛛の巣を払う女」の本編映像が公開された。
本作は、デビッド・フィンチャー監督&ルーニー・マーラ主演でシリーズ第1作を映画化した「ドラゴン・タトゥーの女」に続く物語となり、背中にドラゴン・タトゥーを背負う天才ハッカー、リスベットが新たな陰謀を探っていくうちに、自身の忌まわしい記憶と葬り去ったはずの残酷な過去に向き合うこととなる。前作で監督を務めたフィンチャーは製作総指揮にまわり、本作の監督は「ドント・ブリーズ」で注目されたフェデ・アルバレスが務める。リスベット役には「ファースト・マン」(2019年2月8日公開)などのクレア・フォイを抜てきし、「ブレードランナー 2049」のシルビア・フークスがリスベットの双子の姉妹カミラを演じた。
リスベットは、AI研究の世界的権威であるバルデル博士から、図らずも開発してしまった核攻撃プログラムを、アメリカ国家安全保障局から取り戻すよう依頼される。リスベットにしてみれば簡単な仕事のはずだったが、それは16年前に別れた双子の姉妹、カミラが幾重にもはりめぐらした罠の一部に過ぎなかった。
公開されたのは、リスベットとカミラの幼少期のシーン。人里離れ、周囲を深い雪に囲まれた家の中でチェスで遊んでいた2人。父親が彼女たちに声をかけるが、カミラの目の前でリスベットは突然窓から身を投げ、降り積もった雪の中に落下する。幼少期のトラウマを示唆する印象的なシーンであり、不穏な空気が漂う映像になっている。
「蜘蛛の巣を払う女」は、2019年1月11日から全国公開。
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