神木隆之介が“透ける”有村架純に絶望…「フォルトゥナの瞳」予告完成
2018年11月2日 10:00

[映画.com ニュース] 神木隆之介主演、有村架純共演で百田尚樹氏による恋愛小説を映画化する「フォルトゥナの瞳」が、2019年2月15日に公開されることが決定。あわせて、死が近い人が透けて見える能力“フォルトゥナの瞳”を持つ者の過酷な運命をとらえた予告映像がお披露目された。
「永遠の0」「海賊とよばれた男」などで知られる百田氏の原作を、「青空エール」「坂道のアポロン」など青春映画を数多く手がける三木孝浩監督のメガホンで映画化。幼少期の飛行機事故で家族を失い、ひとり生き残ってしまった木山慎一郎(神木)は、友人も作らず孤独に生きてきたが、“フォルトゥナの瞳”を持っていることに気づいたことで日常が一変。自らの力に葛藤するなか、慎一郎は明るく優しい女性・桐生葵(有村)と出会い、惹かれ合っていく。
予告編は、慎一郎が葵に「大切な話があります」と自らの思いを告げる展開からスタート。2人の幸福な日々を映し出す一方で、「人の命を救うと自分の身体が死に近づく」という特性を持った“フォルトゥナの瞳”の存在に苦悩する慎一郎の姿も活写している。助けることが出来た者もいれば、やむなく死を見逃してしまった者も――「助けられたかもしれないのに……」と後悔の念をにじませる慎一郎は、「全ては決められた運命だったんだよ」と慰める葵に対して、思わず「葵にはわかんないよ!」と声を荒げてしまう。
やがて、慎一郎の目の前に現れたのは、駅のホーム上で電車を待つ大勢の人々が“透けて見える”という光景だ。“フォルトゥナの瞳”の存在を知る医者・黒川武雄(北村有起哉)から「今度誰かの命を救えば、確実に死ぬぞ」と宣告されながらも、決められた運命に抗うべく奔走する慎一郎。そんな彼を絶望の淵へ追い込むように、葵の身体が透け始めるという衝撃的なシーンも収めている。
(C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会
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