クリス・エバンス×ダニエル・クレイグ、ライアン・ジョンソン新作でタッグ
2018年10月17日 19:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督がメガホンをとる話題の新作ミステリー「Knives Out(原題)」で、6代目ジェームズ・ボンドことダニエル・クレイグとキャプテン・アメリカ役で知られるクリス・エバンスが初共演を果たすことが、米Deadlineによってわかった。
現代を舞台にした本作は、殺人事件の真相を探る過程で様々なトラブルに巻き込まれていく刑事(クレイグ)の奮闘を描くミステリー。長年のビジネスパートナーであるラム・バーグマン(「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」「LOOPER ルーパー」)と共同で脚本を執筆したジョンソンが、製作も兼ねる。
クレイグは、今年12月に開始予定だった「007」シリーズ最新作「ボンド25(仮題)」の撮影が、監督がなかなか決まらず大幅な延期を余儀なくされたことで、本作への主演が実現。一方、来年公開の「アベンジャーズ4(仮題)」をもってキャプテン・アメリカ役から卒業すると宣言して以降、その後の俳優活動に注目が集まっていたエバンスには本作のほかにも、テレビドラマ「タイラント 独裁国家」のクリエイターとして知られるイスラエル出身の監督ギデオン・ラフが、エチオピア系ユダヤ人の救出劇を実話に基づき映画化する「Red Sea Diving Resort(原題)」、「第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督によるディザスタースリラー「グリーンランド(原題)」など主演作が多数控えている。

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」
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