クリント・イーストウッド監督・主演の新作スリラーは12月全米公開
2018年9月29日 11:00

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザース製作、クリント・イーストウッド監督・主演の新作スリラー「The Mule(原題)」が、クリスマスシーズンの12月14日から全米公開されることが決定した。
米ハリウッド・レポーターによれば、「The Mule」はダイアン・ウィースト、マイケル・ペーニャ、アンディ・ガルシア、ローレンス・フィッシュバーン、アリソン・イーストウッド、タイッサ・ファーミガが共演し、ブラッドリー・クーパーも端役で出演する。
2014年にニューヨーク・タイムズ・マガジンに掲載された記事が原作。金銭苦にあえぐ孤独な80代の老人アール・ストーン(イーストウッド)が、車を運転するだけの簡単なアルバイトに就くが、その実態はメキシコの麻薬組織に仕えるドラッグの運び屋だったというストーリーだ。ストーンは運び屋としての才能を徐々に開花させ、信頼を獲得していくが、麻薬取締局(DEA)に目をつけられるようになる。
イーストウッドが俳優として出演するのは、2012年の「人生の特等席」(ロバート・ロレンツ監督)以来となる。脚本を執筆したのは、「グラン・トリノ」でイーストウッド監督と組んだニック・シェンク。撮影監督は、「わたしはロランス」「ダラス・バイヤーズクラブ」「ブルックリン」のイブ・ベランジが務めている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス