【国内映画ランキング】「プーと大人になった僕」V2、「コーヒーが冷めないうちに」は2位スタート
2018年9月25日 19:30

[映画.com ニュース]9月22日~23日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。前週に続き3連休の週末は2本の新作が初登場したが、「プーと大人になった僕」が2週連続で首位を獲得した。週末2日間で動員18万4950人、興収2億5642万円を記録。24日までの3日間では動員29万0711人、興収3億9237万円をあげ、累計動員は91万人、興収は12億円を突破した。劇中の主人公と同世代の30代から40代の働く男性の来場も増えてきているという。
2位には新作「コーヒーが冷めないうちに」がランクイン。同作は、「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を有村架純主演で映画化した感動作。21日から全国307スクリーンで公開され、土日2日間で動員15万6000人、興収2億0300万円をあげた。これは昨年10月に公開され、最終興収12.8億円を記録した有村主演の恋愛映画「ナラタージュ」の興収比94%の成績。公開4日間では動員29万5000人、興収3億7400万円を記録しており、まずは「ナラタージュ」超えが当面の目標となりそうなスタートとなった。
「MEG ザ・モンスター」は3位となり、週末2日間で動員7万5000人、興収1億1900万円をあげ、24日までの累計動員は78万人、興収は12億円を突破。前週5位の「銀魂2 掟は破るためにこそある」は4位に再浮上し、累計動員は260万人、興収は34億円を超えた。5位「検察側の罪人」は動員208万人、興収26億円を突破。依然として好調をキープしている「カメラを止めるな!」も7位にワンランクアップし、累計動員は166万人、興収は23億円に到達している。
なお、ドウェイン・ジョンソン主演のアクション大作「スカイスクレイパー」は8位スタートとなった。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに】衝撃の価格破壊! 2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge