岡田准一らが“あれ”を待ち受ける!?「来る」ビジュアル完成
2018年9月10日 08:00

[映画.com ニュース] 中島哲也監督が5年ぶりにメガホンをとる新作で、岡田准一が主演を務めるホラー映画「来る」のポスタービジュアルが完成した。岡田のほか、主要キャストである黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡が顔をそろえている。
「第22回日本ホラー大賞」で大賞に輝いた澤村伊智氏の小説「ぼぎわんが、来る」が原作。オカルトライター・野崎(岡田)のもとを訪れた田原(妻夫木)は、身の回りで超常現象としか言いようのない怪異な出来事が連続し、妻・香奈(黒木)と幼い一人娘・知紗に危害が及ぶことを恐れ、相談する。霊媒師の血をひくキャバ嬢の恋人・真琴(小松)と調査を始める野崎だが、田原家に憑いている「何か」は、想像をはるかに超える強力なものだった。
この「何か」は、田原の故郷の民間伝承に由来する人ならざるもの「※※※※」ではないかと民俗学者・津田から指摘された田原は、過去の記憶をたどっていく。そして……、「そうか! あれの正体は、あいつだ!」。あれの名を呼んではならない。あれは人の声と形を真似て、人の心の闇に来る。エスカレートする霊的攻撃に死傷者が続出。真琴の姉で日本最強の霊媒師・琴子(松)の呼びかけで、日本中の霊媒師が結集し、かつてない規模での「祓いの儀式」が始まろうとしていた。
公開されたポスタービジュアルは、上から迫り来る“あれ”を待ち受けるかのような緊張感あふれる表情の5人の姿をとらえている。久々に現代劇に挑む岡田はヒゲ面、小松はピンク色の髪、松は顔に意味深長な傷があることを確認することができ、今作に漂う怪しい雰囲気を感じることができる。映画は、12月7日から全国で公開。
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