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【独占】「ファンタビ」最新作の初情報を撮影現場で入手!<キャラクター編>

2018年8月24日 19:00

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ダンブルドアやフラメルの情報もゲット!
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[映画.com ニュース]魔法ワールドを舞台にした大人気シリーズの最新作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の公開を心待ちにしている映画.comが、同作の撮影現場を直撃! 昨年10月、英リーブスデンにあるワーナー・ブラザースのスタジオで、主人公ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメインをはじめ、キャスト・スタッフたちを取材してきました。全3回にわたりお届けしてきたレポートも今回で最後。最終回は、キャラクターたちを掘り下げます。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」では、魔法動物学者のニュート・スキャマンダー(レッドメイン)が、ニューヨークで出会ったティナ(キャサリン・ウォーターストン)&クイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)の魔法使いの姉妹、普通の人間ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)とともに大冒険を繰り広げました。今作では、ニュートたちが捕まえた黒い魔法使いゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が、アメリカ合衆国魔法議会のもとから脱走。母校ホグワーツ魔法魔術学校の恩師アルバス・ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)の特命を受け、ニュートはグリンデルバルトを探しに、イギリス・ロンドンからフランス・パリへと向かいます。

●ニュート&ダンブルドアの“師弟関係”

「ファンタスティック・ビースト」シリーズの主人公ニュートが、ホグワーツ時代にダンブルドア先生の教え子だったことは前作で明らかになっていましたが、本作では2人が“再会”します。主演のレッドメインは、「師弟関係のような部分もあるけど、2人は対等な立場でお互いに挑戦しあったりもする」とニュートとダンブルドアの関係を解説しています。

「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみのアルバス・ダンブルドア先生の若かりし日を演じるのは、人気英俳優のジュード・ロウ。プロデューサーのデビッド・ヘイマンは、4~5人の俳優がスクリーンテストをしたことを認めつつ、「ダンブルドアに必要不可欠なカリスマ性や、いたずらっぽい目の輝きがあった。エディとのケミストリーも手に取るようにわかった」とロウの起用について語ります。予告編ではツイードのスリーピースをスマートに着こなしているダンブルドア先生。4度のアカデミー賞受賞を誇る衣装デザイナーのコリーン・アトウッドは、「かっこよくて、気さくで、はみだし者や個性的な人にも心を開き、子どもたちみんなに好かれるような若い教授」をイメージした、と教えてくれました。

●前作で煙と化したクリーデンスが生きていた!?

前作では、青年クリーデンス・ベアボーンの抑圧された魔法の力が「オブスキュラス」という物体となって暴走し、最後はクリーデンス自身が黒い煙となって空へと消えていきました。消滅したと思われたクリーデンスですが、なんと生きていたんです。同役を演じるエズラ・ミラーは、「彼が人間に戻ろうと模索したり、これまでの人生経験を新たな試みに統合したりする姿が見られるよ」と、“復活”の方法については口をにごしましたが、「いま言えることは、クリーデンスがサーカスに入るってことだけ。そのサーカスが彼をパリに連れて行くんだ」と断言。クリーデンスにとって自分探しの旅であることも付け加えました。

●ニューヨークのティナ&クイニー、ジェイコブも合流

ニュートとともにニューヨークで大冒険を繰り広げたティナ&クイニーの姉妹と、魔法が使えない普通の人間ジェイコブもパリに集結。レッドメインは「どうやってジェイコブが魔法の世界に戻ってくるのかは教えられないけど、本物の友情を感じられたジェイコブと再会できてニュートは大喜びなんだ」と名コンビの再始動を明言。一方、正義感の強いティナを演じるキャサリン・ウォーターストンは、「トラブルに巻き込まれて助けを必要としている若者がいると、規則をそっちのけにしてでも助けずにはいられない」性格は相変わらずで、ティナはクリーデンスに対して責任を感じていることからパリへ向かうと明かしました。

●兄テセウスとその婚約者リタ・レストレンジ

本作で初登場するキャラクターのなかでも特にチェックしておきたいのが、ニュートの兄テセウス(カラム・ターナー)です。レッドメインは「テセウスは、素晴らしい成果を上げた戦争の英雄で闇祓いをしている。とにかく人気者で、家族の中でも厄介者扱いされるニュートとは正反対」と解説。プロデューサーのヘイマンも、「2人はよく似ているけど、テセウスが役人タイプなのに対して、ニュートは役所の仕事になじめてない。反発し合っているけど、やっぱり兄弟なんだ」と話していました。また、公式サイト「ポッターモア」では、ニュートが持ち歩いていた写真の女性リタ・レストレンジ(ゾーイ・クラビッツ)が、テセウスの婚約者であることが発表されています。レッドメインによれば「家族というテーマはとても重要」とのことなので、純血主義で知られるレストレンジ家と、スキャマンダー家の関係が描かれるのかもしれません。

●ニコラス・フラメルと賢者の石

最後にご紹介するのは、錬金術師のニコラス・フラメル(ブロンティス・ホドロフスキー)。「ハリポタ」シリーズ1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」の超重要アイテムで、不老不死の源となる“賢者の石”の練成に成功した偉大な魔法使いです。フラメルの住居があるのはパリ。周囲から取り残されたように、数世紀前の面影を残した木枠の家で、老大家の頑固さを表したそうです。そして、プロップマスターのピエール・ボハナが見せてくれたのが“賢者の石”。本作のために制作し直したそうですが、燃え上がるルビーのような輝きは、11歳のハリーが握り締めていたあの時と同じ。ここでも「ハリポタ」シリーズとのつながりが強くなっていることが確認できました。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は11月23日から全国公開。

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