生田斗真が第40回PFFの最終審査員に!佐藤信介監督らと9月20日の表彰式に登壇
2018年8月17日 19:00
[映画.com ニュース] 若手映画監督の登竜門である「第40回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」(9月8~22日開催)の最終審査員として、俳優の生田斗真をはじめ映画監督の大九明子、佐藤信介、冨永昌敬、映画プロデューサーの佐藤公美氏が参加することがわかった。
「映画の新しい才能の発見と育成」をテーマに、自主映画の面白さを広く伝えるため1977年にスタートした映画祭で、石井岳龍、黒沢清、園子温、橋口亮輔、塚本晋也、矢口史靖、李相日、荻上直子、石井裕也、山戸結希ら数多くの監督を輩出。今年は529本の応募から18作品が入選しており、グランプリには賞金100万円が贈呈される。
映画祭メインプログラムであるコンペティション部門「PFFアワード2018」の審査員には、豪華な面々が結集。「友罪」の熱演が記憶に新しい生田、「勝手にふるえてろ」の大九監督、「アイアムアヒーロー」の佐藤監督、「素敵なダイナマイトスキャンダル」の冨永監督、「生きてるだけで、愛。」を手がけた佐藤氏が審査にあたり、9月20日の表彰式に登壇、各賞を発表する。
また入選作品などの詳細は、公式サイト(https://pff.jp/40th/)に掲載中。第40回PFFは9月8~22日に東京・京橋の国立映画アーカイブで開催され、初日から動画配信サイト「青山シアター」では入選作が同時配信される予定だ。