サンシャイン池崎、“ヒーロー”斎藤工には「足向けて寝られない」
2018年8月8日 20:30

[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサー最新作「インクレディブル・ファミリー」の大ヒット御礼舞台挨拶が8月8日、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われ、日本語吹き替え声優を務めた小島瑠璃子、サンシャイン池崎が登壇した。
第77回米アカデミー賞で、長編アニメーション賞と音響編集賞に輝いた「Mr.インクレディブル」の続編。8月1日に封切られ、7日時点では、観客動員数98万人を突破、興行収入11億6853万円を記録している。人や物の瞬間移動ができる能力を持つヴォイド役の小島、電気を自由自在に操れるヘレクトリクス役の池崎は、それぞれのキャラをイメージした衣装で登場。2人には物語の内容にちなみ「自分にとっての“スーパーヒーロー”は誰?」という質問が投げかけられた。
小島にとっての“スーパーヒーロー”は、所属事務所の先輩・井森美幸。「この前“20年前にはこんな番組があった”という趣旨の番組に出演したんです。そしたら、今と全く変わらない立ち位置とキャラクターで、井森さんが20年前の番組出ていたんです。長く変わらず愛されていて、すごいなぁと思いました」と尊敬の念をにじませていた。
池崎は、自身の持ちネタを世の中に広めてくれた恩人・斎藤工。「あの人が僕の真似をしてくれたことで、(自分が)話題になりましたから。僕の真似をしてくれていた時に見ていましたけど、本当に格好良くて。斎藤工さんには足向けて寝れないですね」と思いの丈を述べると、小島は「あれでサンシャイン池崎さんの芸が、1周回って面白いってことになりましたもんね」とチクリ。その発言にすぐさま反応した池崎は「どういうことだよ!? 面白くない瞬間があったのか! 『これ、本当は面白いのか?』と疑ってたんだろ」と愚痴をこぼしていた。
夏休みの思い出を聞かれた小島は「父の実家がペンションを経営していたので、毎年そこに行ってました。海で泳いでから、おじいちゃんの作ったハンバーグを食べるのが好きでしたね」と微笑ましい回答。そして「空前絶後のボロい家に住んでいた。大人ひとり、5分あれば素手で破壊できる」と明かした池崎は「台所は木造で、洗剤が染み込んでいたんですよ。台風が来ると、雨の影響で洗剤がにじみ出てきて、暴風が吹くことでシャボン玉がブワーっと舞っていた。家中がファンタジーだった」と驚嘆のエピソードを披露していた。
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