南沙良、全編即興劇で描く大崎章監督作「無限ファンデーション」に主演!
2018年8月7日 08:00

[映画.com ニュース] 女優の南沙良が、大崎章監督がメガホンをとる「無限ファンデーション」に主演することがわかった。「はらはらなのか。」に本人役で主演を果たした原菜乃華、「おじいちゃん、死んじゃったって。」で存在感を放った小野花梨、「純平、考え直せ」(9月22日公開)が控える片岡礼子と共演し、全編即興劇という演出手法をとった物語をけん引する。
第37回ヨコハマ映画祭の主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞の4冠を獲得した「お盆の弟」の大崎監督が、シンガーソングライター・西山小雨の楽曲「未来へ」を原案にして紡いだ青春ドラマ。今月から群馬県高崎市を中心にロケ撮影を敢行し、11月に開催される音楽と映画の祭典「MOOSIC LAB 2018」の長編部門に出品される。
友達がいない高崎の女子高生・未来(南)は、 密かに「服飾の道に進みたい」と思いながら日々を過ごしていた。そんなある日、幽霊の女の子・小雨と出会い、さらに未来の服のデザインに興味を示したナノカ(原)から、衣裳スタッフとして演劇部に誘われる。幽霊のいる日常、演劇との関わり――夢に真っ直ぐな未来と仲間たちの青春のひと時を、全編即興劇によって活写する。
「幼な子われらに生まれ」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」での好演が記憶に新しい南は、「リハーサルは始まっていますが、全てが即興で作られていくので、毎回とても新鮮な気持ちで取り組むことが出来ます。現場での温度を丁寧に感じて、物語を重ねていけたらと思っています。皆さんに素敵なものをお届けできるよう頑張ります」と意欲十分。大崎監督は「目の前にキラキラとしたダイヤモンドのような人達がいっぱいいて、眩しいです。このダイヤ達を輝かせるために、やるしかないです」とコメントを寄せている。
「無限ファンデーション」には、西山が小雨役として出演するほか、近藤笑菜、日高七海、池田朱那、佐藤蓮、嶺豪一も参加している。11月17日から東京・新宿K's cinemaで開催される「MOOSIC LAB 2018」で披露され、その後、全国で順次公開。
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