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解説

「お盆の弟」の大崎章監督が西山小雨の楽曲「未来へ」を原案に、未来へと向かう10代の少女たちの姿を即興芝居で紡いでいく青春映画。気鋭の映像作家とミュージシャンがコラボレーションした作品を輩出し、若手映画監督の登竜門にもなっている「MOOSIC LAB」の2018年度長編部門で女優賞、ベストミュージシャン賞を受賞。人付き合いが苦手な女子高生・未来はある日、リサイクル施設から聞こえてくる澄んだ歌声に導かれ、不思議な少女・小雨と出会う。そして、未来が描いた洋服のデザイン画を目にしたナノカたちに誘われて、演劇部に衣装スタッフとして入部することになる。未来は戸惑いながらも少しずつ小雨やナノカたちに心を開いていった。そんな彼女たちのひと夏は思いがけない方向へと走り出していく。「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の南沙良が主人公・未来役を演じるほか、「はらはらなのか。」の原菜乃華、「僕に、会いたかった」の小野花梨らが脇を固める。

2017年製作/102分/日本
配給:SPOTTED PRODUCTIONS

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映画レビュー

4.0即興劇でしか出せない青春

andhyphenさん
2019年12月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

全編即興劇。7日間で撮影されたそうだ。
元々は西山小雨(本作で初めて知りました...すみません)のMVを撮る予定が膨らみに膨らみ、脚本も膨らみ、結局即興劇に落ち着いたそうだ。凄いな。
少女の鬱屈とか、諦めとか、夢とか、目標とか、恐れとか。即興劇だからなのか、出てくる言葉に飾りというか、遊びがない。特に部活のシーンなどは。
南沙良が演じる未来は、大変な奥手というか、自己表現が下手で、補習中も絵ばかり描いているような、どこか夢想的な女の子だ。だからこそ彼女は「小雨」と出会うことになるのだ。
上昇志向とプライドの高さに無自覚なナノカ(彼女は役名そのまんまなのね)、それを身を持って体感して複雑な思いを抱くユリ。そして未来。ちょっとした女子三角関係。あるよね、ああいう微妙な関係性。女子は特に。
高校1年生ってまだあまりにも未来があるしなんでも選べるのに、ああいう風に惑うんだよなあという気持ちになった。そして逆に、ものすごく自分を信じていたりもする。まだ見ぬ挫折を恐れたり、挫折というものを知らなかったり。
そういう女の子を見守る大人たち。母、先生、そして小雨(大人、ではないけど大人)。さりげなく写真で出演する渋川清彦も。
これから先も色々あるんだろうなあ、という終わり方だし、ひとつの結末で終わりでない人生、青春の物語かな、と。だから主題歌が「未来へ」なのがしみる。
ところで、先生と小雨が突然インタビューっぽくなるシーンは、あれは「2/デュオ」のオマージュなのだろうか?

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andhyphen

3.0取り組みは面白いが…

2019年10月7日
iPhoneアプリから投稿

即興劇らしいセリフ回しや間があまり好きではなかったが、そこも緊張感があって良かったと思うべきなのだろう。
南沙良はこういう役が多すぎる。もっと明るい役を見てみたい。

カメラワークはよく分からなかった。
いくら即興劇とはいえ、ワンカットでは無いのでカメラは数台用意されていた。
全部回しながらセリフに合わせてカット割りをしたんだと思うけれど、それにしても役者と役者の被りが多すぎて見ていられないし、
1台のカメラはずーーーっとレンズに汚れがあってそればかり気になってしまった。
撮る側としてはカメラが多ければ映り込みを気にするのは分かるけれど、喋ってる俳優さんを撮るだけではなく次に誰が喋るかを予想したカメラ回しが必要なんだと感じたし、
それが難しいのであればもっと広角で撮ればよかったのではなかったろうか。(特に教室?でのシーン)

ただし、小雨さんの曲はそれはそれは最高でした。あの曲があって成り立つ映画でした。
本気で応援したい。

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ちゃーるすとん

3.0即興芝居と知って、腑に落ちました。

2019年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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もりのいぶき

3.0即興芝居である意味

みなさん
2019年9月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

南沙良って静止画だと可愛いのに芝居をすると可愛さが薄くなるの何故なのだろう(悪い意味ではない)。この作品、即興芝居である意味はあったのだろうか。おそらく「意義」としては大いにあるのだろうが、客観的に「芝居力」の差が如実に現れてしまい作品としては惜しい印象。

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みな
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