無限ファンデーション

劇場公開日:

解説

「お盆の弟」の大崎章監督が西山小雨の楽曲「未来へ」を原案に、未来へと向かう10代の少女たちの姿を即興芝居で紡いでいく青春映画。気鋭の映像作家とミュージシャンがコラボレーションした作品を輩出し、若手映画監督の登竜門にもなっている「MOOSIC LAB」の2018年度長編部門で女優賞、ベストミュージシャン賞を受賞。人付き合いが苦手な女子高生・未来はある日、リサイクル施設から聞こえてくる澄んだ歌声に導かれ、不思議な少女・小雨と出会う。そして、未来が描いた洋服のデザイン画を目にしたナノカたちに誘われて、演劇部に衣装スタッフとして入部することになる。未来は戸惑いながらも少しずつ小雨やナノカたちに心を開いていった。そんな彼女たちのひと夏は思いがけない方向へと走り出していく。「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の南沙良が主人公・未来役を演じるほか、「はらはらなのか。」の原菜乃華、「僕に、会いたかった」の小野花梨らが脇を固める。

2017年製作/102分/日本
配給:SPOTTED PRODUCTIONS

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映画レビュー

3.5彼女達の世代とうまくはまっていた

2022年10月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

青春がすごいヒリヒリする作品。
元々西山小雨のMV企画から映画に変化した企画で、全編即興という意欲的な作り。
まず、冒頭の歌で持ってかれた気がします。
アドリブ長回しで作っているだけあって、舞台のようなライブ感がありました。
この、地に足がついてない危なげな作りが、揺れ動く彼女達の世代とうまくはまっていたと思います。
そんなフワッとした感じなんですが、西山小雨の歌が入ると途端に芯が入ったように感じるんですよ。
元々そのために作ったから、そう感じたのかもですね。
正直すごい面白いってのとは少し違いますが、何かストンときました。

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白波

5.0それぞれの若く不器用な思いがぶつかった青春劇

2021年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

最近好きになった南沙良さん主演でまだ観てなかったので鑑賞。
特に予習なしに観ましたが、凄く良かった。
皆さんが厳しくて結構驚いています。

SPOTTED PRODUCTION作品が“若手発掘”みたいな感じだなと昨今思っていて、
今作も南さん以外も注目株がそこそこ出ていたので、期待していたが、内容も音楽も風景も自分にはドンピシャでした。本当、10代の頃ってちょっとした小さいことでぶつかったり泣いたりと、感情が忙しく、それを完全に大人になった自分は、今は客観的に観れて純粋に感動できる。

即興劇という事で、確かに個々でセリフ量のばらつきとか、あんま強くでないな、とかあったが、
それもこの手法の醍醐味。
最後10分は涙涙でした。

僕は好きです。かなり好きです。
タイトルが何かアジカンの曲みたいですが(笑)

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じーたら

3.0何でファンデーション❔

2021年9月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

2021年9月4日
映画 #無限ファンデーション (2018年)鑑賞

高校演劇部を舞台に女子高生の青春映画

全編即興で撮りあげたということのようですが、即興で撮るってどういうことをいうんでしょうか?

#南沙良、#小野花梨 出てました

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とし

3.5歌に救われるムーラボらしい作品、即興劇と思えない仕上がり

2021年5月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

ちょっと整理をするのが難しいな…。でも、不思議と嫌いになれない。西山小雨のウクレレといいピアノといい、ムーラボに則った作品作りが作る空気が上手い1本。

意外にも鬱な展開が長いので、正直このトンネルを抜けても気持ちよくはならないだろうと思っていた。しかし、西山小雨の歌がとにかく染み渡って、靄が晴れていく。迷える女の子たちの未来と行く末をそっと見守っているという感覚が、不思議と画面を伝わってくる。しかもこれが即興劇と聞いて、にわかに信じられない。それ故の空気感もあるのだろうけど…凄かった。しかし、道中に走るピリピリとした空気はやっぱり怖い。ラストの余韻がグッと来ているんだけど、作品の評価を上げるほどのモノではなかったかな…。
またもや南沙良の主演。ムーラボにとっても稀有なブレイク女優の主演。やっぱり華はあるが、ボソボソで内気な女の子をやらせるには勿体ない気がする。しかし、原菜乃華と小野花梨を置いているだけで厚みが全然違うと思った。片岡礼子もすごいんだけ凄いけど。子役上がりで鍛錬された表現力が即興とは思えない空気感を作る。また、受けの緊張感とかを作っていくので、グイグイ引き込まれる。それがさっきから言うような怖さに繋がっているのかもしれないけど。その辺の支離滅裂な所がやっぱり良くは思えなかった。
結構ムーラボ作品を好んで漁るのだが、これまたファンが多いこともあって好きな作品になりそう。サラッと作品の核を投入するような粗さも、ファンシーな世界観を映すためのピントのズレも、そこに意図した感じがして良い。寧ろ濁すより出していった方が伝わることも多いし。また、歌が作品を装丁した印象が大きい。西山小雨、覚えておこう…。

意外と可愛くない青春モノで、桐島が辞めるくらいの喪失感と希望で周る、高校生の焦燥が臭ってきて堪らない。踏み出す一歩の足りなさは自分にも当てはまる。少しヒリヒリして、ラストに掴まれる…不思議な作品だった。

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共感した! 2件)
たいよーさん。
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