“スパイダーマンの宿敵”の魅力爆発!「ヴェノム」新映像&日本版ポスター
2018年8月1日 19:00
[映画.com ニュース] スパイダーマンの宿敵にして、マーベル史上最も残虐な悪ともいわれる人気キャラクターを映画化した「ヴェノム」の新予告編とポスターが解禁された。予告編では「世界を変えるのは、最悪だけだ」という鮮烈なメッセージとともに、ヴェノムの“悪の魅力”が炸裂。日本独自に制作されたポスターにも「最悪」の文字が踊り、強いインパクトを残している。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「ダンケルク」のトム・ハーディを主演に迎え、サム・ライミ監督作「スパイダーマン3」にも敵として登場したヴェノムを、新たなダークヒーローとして描く本作。正義感あふれるジャーナリスト、エディ・ブロック(ハーディ)が、意思を持った「シンビオート」と呼ばれる地球外生命体に寄生され、「悪」が解き放たれることによってヴェノムとして覚醒していく。
新たな予告編では、人体実験で死者を出しながら、政府が黙認しているとされる「ライフ財団」に潜入したエディが、そこで発見したシンビオートと接触。エディの体を蝕むシンビオートは、「ひとつになれば、俺たちは何だってできる」と“一体化”を呼びかける。片やエディは、容赦ないヴェノムの暴走に対し「おれじゃない」「もう誰も傷つけるな」と、自分で自分をコントロールできない危機感に見舞われる。
悪党相手に「その目玉…、肺…、すい臓…。全部を食ってやる」と嬉々として脅し文句を繰り出すヴェノム。やがて、エディ自身も「あの力は病みつきになる」とヴェノムの力に魅了され、ついに「おれたちはヴェノムだ」と宣言するが…。ヴェノムのグロテスクな外見に加えて、次々と繰り広げられる迫力のアクションシーンが、新たなダークヒーロー誕生を期待させる予告編に仕上がっている。
また、予告編にはヴェノムと対峙するキャラクターとして、先日「コミコン・インターナショナル・サンディエゴ」にて発表されたライオットの姿も確認でき、ヴェノムに負けない衝撃を刻み付けている。
「ヴェノム」は、11月2日から全国で公開。長編デビュー作「ゾンビランド」がスマッシュヒットし、「L.A.ギャング・ストーリー」でハードボイルドな世界を描いたルーベン・フライシャーがメガホンをとる。
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