岡田准一主演「散り椿」ビジュアル第2弾完成! 圧巻の殺陣を映す予告もお披露目
2018年7月25日 08:00

[映画.com ニュース] 日本を代表するキャメラマン・木村大作の監督第3作「散り椿」のビジュアル第2弾が、このほど公開された。あわせて、YouTubeの「東宝MOVIEチャンネル」(https://www.youtube.com/watch?v=6Ov428Ffqkc)で最新予告映像がお披露目された。
「劔岳 点の記」「春を背負って」でメガホンをとった木村監督が、葉室麟氏の同名小説を実写映画化。「阿弥陀堂だより」「蜩ノ記」の小泉堯史監督と共同で脚本を執筆し、時代劇に初挑戦する。時代劇としては前代未聞ともいえる、長野、富山、滋賀での全編オールロケを敢行。“美しい自然”と“美しい画”、そして主演の岡田准一ら豪華キャスト陣による“美しい佇まいと生き様”が全編を通して描かれている。
「ただ、愛のために――」というコピーが添えられたビジュアル第2弾は、上役の不正を訴えたために藩を追われ、18年ぶりに帰郷した主人公・瓜生新兵衛(岡田)を中心に構成されたもの。かつての恋敵であり、藩追放にかかわる大きな因縁を持つ榊原采女(西島秀俊)、新兵衛の妻・篠(麻生久美子)、篠の妹・坂下里美(黒木華)、その弟・藤吾(池松壮亮)の新たな劇中カットも使用されている。
予告編では、「藩に戻りて、榊原采女様を助けてほしい」という篠の最期の願いのために「出来ることは必ずやる」と決意した新兵衛の姿を活写。雪が舞えど、豪雨が降りしきろうとも、圧巻の剣さばきを見せる新兵衛。その一挙手一投足、そして対峙する者を威圧する形相に引き込まれてしまう。
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