地球征服の3日間を描いた衝撃作から7年「スカイライン」続編の予告編公開!
2018年7月2日 14:30

[映画.com ニュース] 突然現れた謎の生命体による地球征服の3日間を最新VFXで描いた「スカイライン 征服」の7年ぶりの続編、「スカイライン 奪還」の予告編が公開された。
「キャプテン・アメリカ シビル・ウォー」のフランク・グリロ、「ザ・レイド」シリーズのイコ・ウワイス&ヤヤン・ルヒアンの出演で、地球奪還を懸けた人類たちの最終決戦を描くSFバトルアクション。「アバター」「ジオストーム」を手掛けたVFXスタジオ「ハイドラックス」が、前作に引き続いてリアルかつダイナミックな映像世界をたたみ掛ける。
このほど公開された予告編では、冒頭、光を見た人間が巨大な宇宙船に吸い込まれていく米ロサンゼルスのシーンが映し出され、本作の物語が前作と同じ夜から始まっていることが分かる。目の前で息子を吸引され、絶望に包まれてしまうグリロ扮するマーク刑事の姿も捉えられている。映像の後半では舞台をラオスの遺跡に移し、巨大な生命体に向けてロケットランチャーを放つマークや、迫り来るエイリアンたちに、実戦格闘技シラットで肉弾戦を挑むウワイス、ルヒアンらが演じる反政府組織の姿が映し出される。ホラーテイストが出色だった前作から一転し、壮絶なバトルアクションへと生まれ変わったことが伝わる内容だ。「息子が囚われている。全員助ける」(マーク)、「この場所を守る。何があっても」(組織のボス・スア)と、地球奪還に挑む男たちのそれぞれの思いも語られ、予告編のラストでは、マークたちに攻撃を仕掛けようとする1体を殴り飛ばす別の巨大生命体も登場。意外な展開が待つことも期待させられる。
前作で製作・共同脚本を手掛け、今作で監督デビューを果たしたリアム・オドネルは「本作は1作目の異星人襲来の夜と同じ夜から始まる。物語は違う方向に進むが、前作の最後に浮かぶ疑問がすべて解消される。目指したのは、続編でありながら完全に独立した超絶バトルSFとして成立する作品。新たなヒーローたちを軸に据えた物語を創造することだったんだ!」と語っている。
「スカイライン 奪還」は、10月13日から全国公開。
(C)2016 DON'T LOOK UP SINGAPORE, PTE. LTD
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