睨む木村拓哉、吠える二宮和也 憎悪と涙が交錯する「検察側の罪人」90秒予告完成!
2018年6月29日 10:00

[映画.com ニュース] 木村拓哉が主演し、「嵐」の二宮和也と映画初共演を果たした「検察側の罪人」の90秒予告編が完成した(https://youtu.be/pZRs-HmStrQ)。映像は木村演じる最上毅が鋭い眼光を投げかけ、二宮扮する沖野啓一郎が吠え立てる模様など、豪華キャストが発露する怒り、憎しみ、涙を収めている。
「火の粉」「犯人に告ぐ」などの作家・雫井脩介氏の“最高傑作”とされる同名小説を、映画「関ヶ原」「日本のいちばん長い日」などの原田眞人監督によるメガホンで映画化。東京地検刑事部に配属された若手検事・沖野(二宮)は、人望厚いエリート検事・最上(木村)と同じ部署になったことを喜び、正義感を熱く燃やして仕事に励むが、ある殺人事件をめぐり考え方がすれ違っていく。最上は、時効が成立した過去の事件で被疑者となった松倉重生(酒向芳)を執念で追い詰めていくが、沖野はその捜査方針に疑問を持ち始め、状況は互いの正義を賭した戦いへと発展していく。
90秒予告は、物語のあらすじを映し出す。松倉を何としてでも罰すると誓う最上と、取り調べを命じられ、怒号とともに容疑者を追い詰めていく沖野。やがて対立していく木村と二宮の演技合戦だけでなく、松倉役・酒向による怪演や、吉高由里子、松重豊、山崎努、八嶋智人らの重厚な熱演も見どころだ。
また7月7日からは、特典付き前売り鑑賞券が全国の劇場で発売。最上&沖野のビジュアルを表裏に使用したクリアファイルが付属している。「検察側の罪人」は、8月24日から全国で公開。
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