ジョン・ウー監督「狼 男たちの挽歌・最終章」を自らハリウッドリメイク
2018年5月7日 11:00

[映画.com ニュース] ジョン・ウー監督が、1989年の香港映画「狼 男たちの挽歌・最終章」のハリウッドリメイクを自ら行うことになった。米Deadlineが報じている。
同作は、引退を決意した殺し屋(チョウ・ユンファ)が、最後の仕事で誤って女性歌手を失明させてしまったことから、手術費を稼ぐために再び殺しの依頼を受けることになるストーリー。同作は、欧米では「The Killer」というタイトルで公開され、ジョン・ウー監督の名が世界に知られるきっかけとなった。その後、ウー監督はハリウッド進出第1弾「ハード・ターゲット」を経て、「フェイス/オフ」や「M:I-2」といった一連の大ヒット映画を手がけている。
ユニバーサル・ピクチャーズは現在、ハリウッドリメイク版「The Killer(原題)」の準備を進めており、オリジナルではチョウ・ユンファが演じていた殺し屋役をルピタ・ニョンゴ(「それでも夜は明ける」「ブラックパンサー」)にオファーしているという。ジョン・ウー監督が自らメガホンをとり、ジョシュ・キャンベルとマット・ストゥーケン、「アウトバーン」のエラン・クリービーらが執筆した脚本を、現在ブライアン・ヘルゲランド(「ミスティック・リバー」、「レジェンド 狂気の美学」)がリライトしているという。今年下半期にフランスとドイツで撮影を行う予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

クレイジーすぎてヤバい映画
【みつけました】超大作をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…ってどんな映画!?
提供:Henge