ゲーム「ディビジョン」映画版に「デッドプール2」デビッド・リーチ監督
2018年5月2日 19:00
[映画.com ニュース] 大ヒットアクション「ジョン・ウィック」「アトミック・ブロンド」の監督で、新作「デッドプール2」がまもなく公開されるデビッド・リーチが、ユービーアイソフト社の人気アクションゲーム「ディビジョン」を映画化する新作で、メガホンをとることがわかった。
ジェイク・ギレンホール、ジェシカ・チャステイン主演の本作は、ユービーアイソフト・モーション・ピクチャーズと、ギレンホールの製作会社ナイン・ストーリーズ、チャステインの製作会社フレックル・フィルムズがプロデュースする。
2016年3月に発売された「ディビジョン」は、米ベストセラー作家トム・クランシー原案のRPGゲーム。新型ウイルスによるバイオテロで壊滅状態になったニューヨークを舞台に、プレイヤーは“ディビジョン”と呼ばれるグループのメンバーとして、テロの真相を突き止め街の秩序を取り戻す任務が課せられる。
米ハリウッド・レポーターによれば、約1年前に「シリアナ」のスティーブン・ギャガンが映画版を監督すると伝えられていたが、その後、企画に進捗が見られなかった。
新たにメガホンを託されたリーチ監督は、大ヒット映画の続編「デッドプール2(仮題)」(ライアン・レイノルズ主演)が5月18日から全米公開、6月1日から日本公開される。また、「ワイルド・スピード」シリーズのスピンオフ「Hobbs and Shaw(原題)」(ドウェイン・ジョンソン&ジェイソン・ステイサム主演)の監督を務めることも決定しており、こちらは2019年7月26日全米公開の予定。
「デッドプール2」
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