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「X-MEN」最新作、本編50%再撮影で半年公開延期

2018年3月29日 11:00

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「X-MEN:アポカリプス」に出演したソフィー・ターナー
「X-MEN:アポカリプス」に出演したソフィー・ターナー
写真提供:アマナイメージズ

[映画.com ニュース]米20世紀フォックスが、「X-MEN」シリーズのスピンオフ最新作「X-MEN:ダーク・フェニックス(原題)」と「ニュー・ミュータンツ(原題)」の全米公開スケジュール延期を発表した。

本家「X-MEN」シリーズの脚本家・プロデューサーとして知られるサイモン・キンバーグが、自ら執筆した脚本をもとに長編初メガホンをとる「X-MEN:ダーク・フェニックス」は、テレパシー能力を持ったミュータント、ダーク・フェニックスことジーン・グレイを主人公にした作品で、「X-MEN:アポカリプス」で同役に扮したソフィー・ターナーがヒロインを演じる。加えて、ジェニファー・ローレンスマイケル・ファスベンダーが、それぞれミスティークとマグニートー役でシリーズに復帰するほか、ジェシカ・チャステインが重要な役どころで「X-MEN」ユニバースに初参加することも決まっている。

米Colliderが関係者から入手した話によれば、スタジオ側はテスト試写の結果から追加撮影が必要と判断したものの、主要キャストが軒並み売れっ子とあってスケジュール調整が難航。全員揃うのが早くても8月後半から9月になるため、追加撮影とその後の編集作業を鑑み、全米公開日を当初の2018年11月2日から19年2月14日にずらすことにしたという。

一方、「きっと、星のせいじゃない。」のジョシュ・ブーン監督、メイジー・ウィリアムズ(「ゲーム・オブ・スローンズ」)、アニヤ・テイラー=ジョイ(「スプリット」)、チャーリー・ヒートン(「ストレンジャー・シングス 未知の世界」)、ヘンリー・ザガ、ブルー・ハントら注目の若手俳優共演で、開花したばかりの特殊能力に戸惑う若いミュータントたちの葛藤と冒険を描く「ニュー・ミュータンツ」は、19年2月22日全米公開予定だったのが8月2日と、約半年の大幅な後ろ倒しとなった。

「X-MEN」ユニバースの拡大に力を注ぐフォックスは、「デッドプール」や「LOGAN ローガン」など、これまでの「X-MEN」シリーズとは全く違ったテイストの作品で大きな成功を収めたことを受け、「ニュー・ミュータンツ」をよりホラー要素の強い作品に仕立てるべく、キャラクターの追加および本編の半分(50%)を撮り直すようブーン監督に要求。作品の方向性をめぐり、完成済み本編の出来に満足しているブーン監督とスタジオの間で勃発していたバトルは、スタジオ側が主導権を握ったようである。

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