ASC賞は「ブレードランナー2049」!
2018年2月19日 15:30

[映画.com ニュース]米撮影監督組合(ASC)の会員によって選出される、第32回ASC賞に「ブレードランナー2049」が輝いた。
撮影監督を務めた名匠ロジャー・ディーキンスにとっては、「ショーシャンクの空に」「バーバー」「007 スカイフォール」に続く4度目の受賞となる。今回のASC賞映画部門のノミネート作品(「ブレードランナー2049」「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」「ダンケルク」「シェイプ・オブ・ウォーター」「マッドバウンド 哀しき友情」)は、アカデミー賞撮影賞ノミネートでもまったく同じ顔ぶれのため、同作のオスカー受賞の可能性が高まったといえる。
ただし、米撮影業界では圧倒的な尊敬を集めるディーキンスも、アカデミー賞では不運続き。過去14回ノミネートされて一度も受賞していない。
第90回アカデミー賞授賞式は3月4日(日本時間5日)、米ロサンゼルスのコダック・シアターで行われる。
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