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11年ぶりの快挙!「リバーズ・エッジ」ベルリン映画祭パノラマ部門オープニング作品に

2018年1月26日 17:15

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映画祭用の特別ビジュアルも公開
映画祭用の特別ビジュアルも公開
(C) 2018「リバーズ・エッジ」製作委員会 /岡崎京子・宝島社

[映画.com ニュース] 岡崎京子氏の人気漫画を、二階堂ふみ吉沢亮の共演で実写化した「リバーズ・エッジ」が、2月15日から開催される第68回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門のオープニング作品に選出された。2007年の山田洋次監督作「武士の一分(いちぶん)」以来、11年ぶりの快挙となる。

女子高生の若草ハルナ(二階堂)やゲイであることから高校になじめない山田一郎(吉沢)らの日常が、河原に放置された“人間の死体”を中心に交錯していく姿を描く。「パレード」「ナラタージュ」の行定勲監督がメガホンをとり、二階堂と吉沢のほか上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨森川葵が出演する。主題歌を小沢健二が担当することも話題を集めた。

上映にあわせて、行定監督、二階堂、吉沢が映画祭に参加することも決定。レッドカーペットに参加したのち、本作の上映後にはQ&Aにも参加するという。死体を見守るハルナと山田の姿をとらえたベルリン国際映画祭専用ビジュアルも公開された。

なお、行定監督は、10年に「パレード」でベルリン国際映画祭の国際批評家連盟賞(第60回)を受賞、16年(第66回)には「ジムノペディに乱れる」が批評家週間に出品されるなど、5度目の選出となる。第68回ベルリン国際映画祭は、ウェス・アンダーソン監督が日本を舞台に描く長編ストップモーションアニメ「犬ヶ島」がオープニング作品に決定しており、2月25日まで開催される。

リバーズ・エッジ」は、2月16日から全国公開。

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